2024年03月22日
P320(実銃)のベストセラーモデル Parabellum P320 XFULL 4.7インチ ガスブローバックガン
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
いまでは天下のGLOCKと肩を並べる、あるいは対立するレベルにまで成長したSIG SAUERのハンドガンシリーズ。
その中でもポピュラーなのが最新のP320シリーズで、今回紹介するP320はアメリカの実銃ECサイトでベストセラーになったモデルです。
Parabellum P320 XFULL 4.7インチ ガスブローバックガン
Parabellum製のP320 XFULLのガスブロハンドガン。
P320シリーズのガスブロを手掛けるParabellumの最新モデルで、4.7 インチスライド(M17サイズ)にX-FIVE SERIESタイプのミディアムモジュラーグリップとシンプルな構成です。
実銃通りフラットトリガーを搭載しており、スライドはまるでスチールのようなダークグレーのカラーリングとなっています。
実銃のXFULLもスライドは表面強度に優れるナイトロンコーティングが施されており、その影響でグレー寄りのブラックカラーとなっているそうです。
スライド、グリップともに刻印が施されており、P320の特徴でもあるFCUにもシリアルナンバーが刻印されています。
グリップ部のテクスチャの再現度はとても高く、スタッフMが所持している実物ROMEO ZEROのテクスチャと比較してもほとんど差がありません。
グリップ底部にはミディアムモジュラーグリップを示す「M」のマーキングも見受けられます。
フロント、リアサイトはスチール製となっており、実銃の様に蓄光ではないもののホワイトドットが施されています。
フラットトリガーは内臓されているイモネジでストローク量を調整することができます。
内外ともにSIG AIR / VFC系のP320シリーズとの互換性があり、P320用マウントベースなどP320用カスタムパーツを取り付けることが可能。
マガジンはM18サイズのマガジンが付属しており、マガジンについてもSIG AIR系のP320用マガジンとの互換性があります。
そしてParabellum製品の魅力といえばお値段、このXFULLも他のガスブロP320と比較するとかなりお求めやすくなっています。
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2024年03月06日
ICSによる革新的な競技向けピストル BLE-ICP ガスブローバック
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
いつの間には2024年も3月、気温的にはまだまだ寒いかも知れませんが今年も春がやってきました。
冬でもどうにかしてガスブロを使う猛者はさておき、一般サバゲーマーはそろそろガスブロを導入することを視野に入れているのではないでしょうか。
そんなガスブロを愛する皆様の為にICSが生み出した「革新的な競技向けピストル」を紹介します。
ICS BLE-ICP ガスブローバック
ICS製のガスブロハンドガンBLE-ICPです。
ICPはInnovation Competition Pistolの略で直訳すると革新的な競技向けピストルになります。
既存のガスブロ製品群、主にグロックと互換性を持ちながらICSが独自で設計したハンドガンとなっており、様々なハンドガンの特徴が見受けられるのが特徴。
内外ともにGLOCKをベースとした設計ですがスライド形状がSIGライク、スライドストップはH&Kのハンドガンでよく見られる大型のものが採用されています。
肉抜きが左右と上面に施されたスライドはRMRタイプのドットサイトを直載せできるようにネジ穴が加工されています。
スライドよりも幅が広いセレーションのみならず、ドットサイトを載せていてもスライドが引けるように突起がリアサイト下に設けられているので操作性は良好。
金属製のフロントとリアサイトのドットは蓄光タイプとなっておりドットサイト無しでも暗い場所でエイミングできるようになっています。
アウターバレルの内側にはネジ切りが施されており、付属のマズルアダプターを装着することで14mm逆ネジ対応のマズルデバイスを取り付けることが可能。
グリップがかなり特殊なデザインとなっており、ICPの個性が詰まっている部分となっています。
まずグリップ部の特徴的な滑り止めは岩をイメージしたRock Textureとなっており、手のサイズや握り位置がグリップ力に影響を与えにくいようなテクスチャとなっています。
ステッピングなどと比較すると滑り止め性能は低いですが、握った際のフィット感が高くなっています。
現在主流のスタンスで構える際に便利なサムレストが左右に設けられており、親指で下向きに力を加えながら握ることで反動を制御しやすくなります。
トリガーガードにリリーフカットが施されていたり、トリガーガード前にもスリットが施されている点も握りやすさに貢献しています。
スライドストップはガバメントやUSPなどに搭載されているものと似たレバータイプを搭載しており、グロックのフラットなスライドストップよりも直感的に操作可能。
マガジンキャッチにも滑り止めが施されているのでいるので非常に押しやすく、左右の入れ替えが行えるので左利きでも不便せずに使用できます。
マグウェルはネジを1本で固定されているだけなので取り外しが簡単で、外すことでG19用の短いマガジンがジャストフィットするサイズになります。
グロックの設計がベースなのでセーフティは搭載していませんが、ハンマーダウン時にトリガーに施された赤色のインジケーターが露になるので発射可能か瞬時に判断することができます。
現代のハンドガンではマストともいえる20mmアンダーレールも搭載しています。
内部に関しては競技向けというだけあり命中精度を向上させるための工夫が施されています。
チャンバーはグリップに収められたシャーシの溝にはまる専用設計となっており、チャンバーの不要な動きを抑制します。
さらにHOPに関してはマルイのようなアーム式ではなく均一に力がHOPパッキンに加わるTDC (Top-Down-Centre) HOPチャンバーを採用しています。
セミフルの切り替えも行えるようになっているのですがG18Cのようなセレクターはなく、スライドを引いて裏側からセレクターパーツを操作することで切り替えが行えます。
付属のマガジンはスタンダードなグロックマガジンよりも総弾数が多い30発のエクステンドマガジンとなっており、ガス容量も多いのでフルオート射撃とも相性抜群。
海外製にしては作動性にも優れており、他の海外製ハンドガンでは動きが悪くなる温度帯でもホールドオープンします。
実銃をベースにしないからこそエアソフト向けのハンドガンはいくつか存在しますが、その中でもスタイリッシュなハンドガンなので受け入れやすいのではないでしょうか。
利便性を重視した盛りハンドガンをお求めの方におすすめです。
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2024年02月23日
新型樹脂スライド搭載のグリップバリエーション EMG STACCATO 2011 PRO MASTERグリップ
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
STACCATO 2011 VIPグリップの登場から早2か月、ほかのグリップを待ち焦がれていた方もきっといるはず。
今回は新たに登場した2種類のグリップの紹介です!
EMG STACCATO P C2 2011 GBB JP 2ndVer. MASTERグリップ PROグリップ (STACCATO Licensed)
PROグリップとMASTERグリップを装着したガスブロハンドガンのSTACCATO 2011 P/C2です。
商品名に2ndVer.とあるようにPとC2共に新型樹脂スライドを搭載しています。
新型スライドの詳しい解説については過去記事を参考にして頂ければと思いますが、耐久性が大幅に強化されているのでより安心して使用いただけます。
SIGのXSeriesグリップと似たテクスチャーのグリップがMASTERグリップ。
滑り止めのグリップシールが貼ってあるものがPROグリップです。
MASTERグリップは握りやすさとグリップ力のトータルバランスに優れており、ちょうどVIPとPROグリップの間のような存在です。
PROグリップは滑り止め性能に特化しており、確実なグリップ力を得ることができます。
先に述べた通りPROグリップはグリップシールが貼られているので、熱を与えたりして剥がすことができれば自分好みのステッピング加工なども行う事ができそうです。
MASTERグリップはDuty向けのバリエーションに採用されることが多いので、同じくDuty向けのPと相性抜群です。
PとC2の詳しい解説についてはVIPグリップを紹介している過去記事を参考にしてください。
VIPグリップと同様に全体的な完成度がとても高く、海外製エアガンにしては外観も内部も非常によくできています。
正規ライセンス品なので各部の刻印、特にミッドシャーシがリアルに再現されています。
PとC2はスライドサイズだけでなくミッドシャーシの形状も異なるのですが、どちらもライトなどの光学機器を取り付けるための20mmアンダーレールが設けられています。
グリップの質感も高級感があり、ブルジョアなハンドガンであるSTACCATOに相応しい仕上がり。
スライドも樹脂っぽさがなく、ファイヤリングピンも再現されていたりと細かいこだわりが随所から感じられます。
新型スライド専用のRMRマウントも付属するので、リアプレートと交換することでRMR系のドットサイトを搭載することができます。
金属製のフロントサイトには集光チューブ、同じく金属製のリアサイトには反射防止のセレーションが設けられています。
明らかに人肌よりも冷たい温度でもしっかり動作する様はとても海外製のエアガンとは思えないほど。
東京マルイのハイキャパをベースにした設計であることや、軽量な樹脂スライドを搭載している点などか良好な動作性に影響しているのではないでしょうか。
RMRマウント以外にライセンスカード、RMRマウント用のネジロック材、マガジンボトムのガス注入口を隠すための円形パーツが付属します。
スタッフMは見た目だけでいけばVIPグリップ、実用性も考慮すればMASTERグリップが好みです。
お値段を考慮すればコスパも上々、ハイキャパ系ハンドガンや実銃界隈で人気のハンドガンをお探しの方におすすめです。
・EMG STACCATO C2 2011 ガスブローバックガン JP 2ndVer. (STACCATO Licensed) MASTERグリップの商品詳細はこちら
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2024年02月19日
STACCATO用新型スライド! 変更点などをご紹介 EMG STACCATO 2011 P/C2用 2nd ver.
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
全日本国民が待ち望んでいた樹脂スライドのSTACCATO 2011。
海外製のガスブロハンドガンとは思えないほど安定した動作と正規ライセンス品ゆえのリアルな外観が特徴。
今回はそんなEMG製STACCATO用の新型スライドの紹介です。
EMG STACCATO C2 2011 2nd ver.スライドセット
EMG製のSTACCATO 2011 P/C2に対応する新型スライドです。
耐久性の強化に重点を置いたアップグレード版ですが、その他細かい点でも改善がされています。
今回の新型スライドに使用されている材質は従来のスライドよりも弾性が高く、衝撃に耐えうる柔らかさを有しているので耐久性が大きく向上しています。
スライド内側も耐久性を重視した設計を採用しており、素材だけでなく設計も耐久性の向上に貢献しています。
さらにリアプレート周りの形状にも改良が加えられており、リア部分の耐衝撃構造が強化されています。
この形状変更に伴いマウントプレートもデザインが変更されていますが、スライドセットに付属するのでご安心を。
リアサイトは高さが約2.5mmほど低くなっており、従来のスライドの様にアイアンサイトでエイム時に上に着弾しない様に調整されています。
そしてこちらのスライドはブリーチ一式が組み込まれたセットなので、必要な作業はバレル一式を乗せ換えるだけです。
気になるお値段ですが、なんと2024年3月末までメーカー協賛予約特典価格にてご提供します!
限定価格は予約のみとなっており、3月末以降は通常価格での販売となるので早めの予約をおすすめします。
この新型スライドはMASTERグリップやPROグリップのSTACCATO 2011にも搭載されるとのことですが、こちらについてはまたの機会に紹介します。
・EMG STACCATO P 2011 2nd ver.スライドセット EMG STACCATO 2011シリーズ用の商品詳細はこちら
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2024年02月15日
ワンランク上の正規ライセンスエアコキハンドガン UMAREX HK P30 USP
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
初めて触れたエアガンがエアコキのハンドガンである方は多いのではないでしょうか。
スタッフMの初エアガンはアメリカのスーパー(WALMART)で母に購入してもらったクリアカラーのエアコキ1911デルタエリートでした。
多くの者が通るエアコキハンドガンの道ですが、今となってはキレキレの電動ガンやバキバキのガスブロが一般的になっているのでエアコキハンドガンに触れる機会も減ってきたのではないでしょうか。
今回は初心に帰れるエアコキハンドガン、と思いきや正規ライセンスを取得したちょっぴり贅沢なエアコキを紹介します。
Umarex HK P30 エアコッキング ハンドガン
HKのライセンスを保有するUMAREX製のエアコキP30です。
HKのP30といえばドイツをはじめ各国の法執行機関で採用例の多いポリマーフレームハンドガンですが、エアガンとしては10歳以上用の電動ブローバックハンドガンか、こちらのエアコキのみとなっています。
全体的な造りはリアルとまでいかないもののスライドが金属製なのでエアコキハンドガンにしては上々、正規ライセンス品なので刻印が再現されています。
コッキングは東京マルイ製の18歳以上のエアコキハンドガンと同レベルか少し軽い程度で、セレーションが広いのも相まってコッキングしやすい部類に入ります。
残弾がゼロになるとホールドオープンするギミックが搭載されているのはこのP30ならでは。
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Umarex HK USP エアコッキング ハンドガン
同じくUMAREX製のエアコキUSP。
こちらはP30と基礎設計が異なり、特に内部は東京マルイ製の18歳以上のエアコキハンドガンと非常に似ています。
メタルスライドではなく樹脂スライドとなっていますが、実銃のスチール製スライドによくみられる加工痕(ヘアライン)が再現されているので、外観のリアルさはP30よりも高いです。
グリップこそモナカ構造となっていますが樹脂製の割にがっちりしている印象です。
P30の様にホールドオープンするギミックは再現されていませんが、マガジンの容量が10発多くなっています。
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2024年02月03日
日常にミリタリーをひとつまみっと FCC/Pro&T 1/4 ミニピストル キーチェーンシリーズ
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
今回はなんとハンドガンを8本も紹介します!
しかもいつでもどこでも一緒にいれるハンドガンです。
まぁタイトルでネタバレしていると思いますが。。。
FCC/Pro&T 1/4 ミニピストル キーチェーンシリーズ
FCC/Pro&T製の1/4サイズのハンドガン型キーチェーンです。
M1911、M9、P226などメジャーなモデルからハイパワーやウェブリーリボルバーなど珍しいモデルがラインナップされています。
サイズは約5cmほどで、500円玉と比較するとこんな感じ。
残念ながらスライドやトリガーは動きませんが、銃のディテールはモールドで細かく再現されています。
リボルバーのみシリンダーが回転するちょっとうれしいおまけ要素あり。
全てにキーチェインと丸リングがついているので、サイズ感的にもアクセサリーとして使用できます。
そしてお値段がとても魅力的で税込み1,056円となっています。
動作や外観について語ることが無い分今回はそれぞれのモデルのメディア出演歴を紹介していきます。
COLT M1911
COLT M1911、いわゆるコルトガバメントですね。
M1911ついては出演メディアがあまりにも多すぎるので絞るのが大変です。
特に知名度が高い映画でいくと『タイタニック』、『プライベートライアン』、『硫黄島からの手紙など』。
ルパン三世好きのスタッフMは銭形の銃のイメージが強いです。
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FNブローニング ハイパワーMK.III
熱狂的なファンが非常に多いFNのブローニング ハイパワー。
その中でも1989年から生産されたハンマ―形状が特徴的なMK.IIIモデルをベースとしています。
メディア出演は『レイダーズ・失われたアーク』(初代インディージョーンズ)、『ボディーガード』、『ジョン・ウィック』、『特捜刑事マイアミ・バイス』、『カウボーイビバップ』、『バイオハザード2』など。
最近は東京マルイのモデルアップしてほしい機種アンケートにもハイパワーがいましたね。
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Sig Sauer P250 DDc
2004年にSIGが発表したハンドガンで、当時先進的であったポリマーフレームを採用していました。
こちらはそんなP250のコンパクトモデルであるP250 DDcとなっています。
いまでは有名なP320との共通点も多く、P22x系とP320のハイブリットのような見た目をしています。
メディア出演は『ホワイトハウス・ダウン』、『寒戦』など。
香港警察で採用されているもあってか香港映画での出演が多いようです。
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Sig Sauer P226
SIG P22xシリーズの中でも有名なP226です。
P320が普及するまでは、SIGのハンドガンと言えばP220かP226でしたね。
メディア出演は『ジョンウィック・チャプター2』(防弾スーツ試射)、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』、『ブラック&ホワイト』、『ワイルド・スピードX2』など。
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Webley & Scott ウェブリーリボルバーMkV
ウェブリーリボルバーはイギリス軍にて約100年間運用された中折れ式のリボルバーです。
MkVは1913年から1915年の間に生産されたモデルで、第一次、第二次世界大戦で使用されていたとのこと。
メディア出演は『北西戦線』、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』、『サハラに舞う羽根』など。
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Walther P99
発表当時先進的な機能が盛りだくさんだったワルサーのP99。
007シリーズではワルサーPPKと共に印象に残るポリマーフレームハンドガンですね。
メディア出演は『007』シリーズ、『アンダーワールド』、『24』シリーズなど。
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S&W M&P9
スミス&ウェッソンの主力拳銃であるM&Pシリーズの9㎜口径モデル。
M&P(Military&Police)の名の通りアメリカをはじめ各国の警察で採用されていることで有名です。
最近では『リコリス・リコイル』に登場していたので話題に上がることが多かったです。
メディア出演は『アベンジャーズ』、『トータルリコール』、『ザ・ルーキー』など。
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ベレッタ M9
P320が採用されるまで米軍の制式採用拳銃として運用されていたM9です。
曲線が多いデザインはイタリアならでは。その見た目と知名度からメディア出演はM1911と同レベル。
1980年代から生産された比較的新しい銃で、ACOGやM203を搭載したM4A1との相性抜群。
メディア出演は『ビバリーヒルズ・コップ』、『ダイハード』、『リーサルウェポン』、『沈黙の戦艦』、『LOST』などなど。
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2024年01月30日
Parabellum製P320のカスタムパーツ 光学機器を載せてモダナイズ
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
みんな大好きP320のカスタムモデルを低価格で提供してくれるParabellum。
スタッフMもひと握り惚れでWilson CombatグリップのPro Cutモデルを購入しており、過去記事でも絶賛しているように超おすすめできる商品です。
今回はParabellum製のPro Cutスライド、SPECTREスライドに対応するマウントや、SIG AIR / ParabellumのP320全般に対応するアジャスタブルトリガーなどを紹介していきます。
Optic Adapter Plate RMR / ACRO 対応マウント
Parabellum製のPro Cutスライド、SPECTREスライドに対応するRMRタイプ、ACROタイプのマウントです。
ねじ止めされているリアパネルを取り外ずして付属のネジで固定するだけなので取付は非常に簡単ですが、マウント固定ネジは長さがかなり短いのでネジロック材の使用をおすすめします。
RMRタイプのマウントはRMR系のネジ穴位置を有するマイクロドットサイトに対応してます。
注意点としてマウント先端にサイトのずれ防止用の突起が設けられているので、このネジ穴位置が同じであっても突起用の穴が無ければ取り付けられません。
ACROタイプはACROマウントと互換性があるものに対応しています。
他社製のPro CutスライドやSPECTREスライドはParabellum製と設計が異なるので、これらのマウントはParabellum製にのみ対応となっています。
・Parabellum PB-P320シリーズ専用 Optic Adapter Plate / RMR 対応マウントの商品詳細はこちら
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Green Fiber Optic フロント / リア サイトセット
Parabellum製のPro Cutスライド、SPECTREスライドに対応するサイトセットです。
マウントに光学機器を載せていてもバックアップとして使用できるハイサイトとなっています。
フロントにはグリーンの集光チューブ、リアは反射防止のスリットが設けられています。
ネジ類は付属しないので、取り付けには純正のネジを使用してください。
マウントにサイトを載せるのであれば、合わせて入手しておきたいアイテムです。
・Parabellum PB-P320シリーズ専用 Green Fiber Optic フロント/リア サイトセットの商品詳細はこちら
P320 TD タイプ アジャスタブル フラットトリガー
TYRANT DESIGNSのP320用トリガーを再現した、SIG AIR / Parabellum製のP320シリーズに対応するアジャスタブルトリガーです。
トリガーのスタートポジション、ハンマーが落ちた後の遊び幅をイモネジで調整することができるので、ある程度は自分好みのストロークに設定することができます。
動きを制限しすぎるとセーフティに入れられなくなったりトリガーがリセットできなくなってしまうので、FCU単体でまず動きを見ながら調整することをおすすめします。
トリガーはアルミ削り出しで成形されているので強度を保ちつつ重量は約7gと非常に軽い仕上がり。
スタッフMはMP17にこちらを使用していますが、他社製のP320トリガーを組み込んだ際に発生したグリップとの干渉もなくポン付けで組み込めたのでおすすめのトリガーです。
カラーはブラックとゴールドからお選びいただけます。
・Parabellum P320 TD タイプ アジャスタブル フラットトリガー SIG AIR / Parabellum P320シリーズ用 ブラックの商品詳細はこちら
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2024年01月13日
鏡としても使える見事なゴールドメッキ仕上げ TP22 リミテッドエディション
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
定期的にエアソフト界隈に現れるゴールドメッキ処理されたエアガン。
有名どころでは金のAKやトンプソンなどで、フルメタルハンドガンが合法な海外だと金のガバメント、M92、デザートイーグルなど魅力的なラインナップがあります。
今回紹介するのは国内では珍しいゴールドメッキのハンドガン、しかもスタッフM一押しモデルです。
TTI AIRSOFT / USHOT TP22 ガスブローバック ゴールド リミテッドエディション
TP22のスライドとアウターバレルにゴールドメッキが施されたリミテットエディション。
TP22のスライドのデザインは角ばっているので鏡面仕上げのメッキと相性が良く、光に当てるとギラギラに反射します。
スライド上面の後方は広めのフラットなスペースがあり、普通に鏡として使用できます。
アウターバレルに関してはネジ切り部までゴールドメッキが施されています。
しっかりとスライド前部には「TP」の刻印が施されているので、ただ適当にスライドをメッキ処理したわけでないことが伺えます。
仕様は通常のTP22と同じで、メッキされたから動作に悪影響を及ぼすようなこともなさそうでした。
アウトドアフィールドなどでは日光に反射してかなり目立つと思いますが、ゴールドを欲する者の前には無関係でしょう。
TP22自体の設計や性能もかなり良いのでゴールド好きにはぜひとも手に取って頂きたいモデル。
TP22の性能について語っている過去記事はこちら。
スタッフMも購入予定のゴールドモデル、皆もともに金色にならないか?
・TTI AIRSOFT / USHOT TP22 ガスブローバック ゴールド リミテッドエディションの商品詳細はこちら
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2024年01月09日
自衛隊の次期ハンドガン UMAREX H&K VP9 ガスブローバック
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
すごく久しぶりのハンドガンの紹介です。
自衛隊の銃と言えば89式が有名ですが、忘れてはいけないのがハンドガンの9mm拳銃(SIGP220)。
今回紹介するのはそんな9mm拳銃、ではなくその次期拳銃として採用されたH&KのVP9(SFP9)です。
UMAREX H&K VP9 ガスブローバック
9mm拳銃の後を継ぐハンドガンとしてGlock 17、Beretta APX、H&K SFP9の中から選ばれたのがH&KのSFP9。
米国市場ではVP9、それ以外の市場でがSFP9の名称で流通しているポリマーフレームハンドガンで、モデルそのものに細かなバリエーションがあるものの名前が違うだけの同じ銃という認識で大丈夫です。
UMAREXはH&Kの正規ライセンスを取得したマニュアルセーフティ無しのフルサイズVP9をモデルアップ。
自衛隊が採用したSFP9のバリエーションはマニュアルセーフティ無しのパドルタイプのマガジンキャッチとのことなので、刻印以外は同じ仕様なのがマニアにはうれしいポイント。
2014年から製造されている比較的新しいハンドガンで、アンビスライドストップ、アンビマガジンキャッチ、モジュラーグリップなど近代ハンドガンで求められる要素は一通り揃っている印象です。
GlockやP320などの他のメジャーなストライカー方式と異なりスライド後方にコッキングインジケーターを搭載しているのが特徴で、コッキングされた状態であれば赤い点が浮かび上がるようになっています。
Walther P99と同じような感覚で瞬時にコッキングされているかどうかが判断可能で、UMAREXのVP9でもその機能が再現されています。
スライド後方にコッキングの補助としてノッチが左右に設けられており、前後の広めのセレーションも相まって操作性は高い部類に入ると思います。
グリップはサイドパネルとリアパネルをそれぞれ3種類のサイズから選べるようになっており、部分ごとに自分の手にあったサイズに調整することが可能。
さらにスライドを取り外すとトリガーストロークを調整するためのイモネジにアクセスすることができ、ハンマーが倒れた後のトリガーの遊びを調整することも可能。
P320と同じようにホールドオープンした状態でテイクダウンレバーを下すだけでテイクダウンすることができます。
組み立てる際も逆手順なのですが、テイクダウンレバーが戻りにくい場合はインナーバレルを内側に押すことで戻せる場合が多いです。
UMAREX製のガスハンドガンの中でもブローバックが重たく、メタルスライドならではのヘビーなリコイルが体感できます。
通常モデルとSpecial Comboモデルからお選びいただくことができ、Special ComboにはCrusader製のスチールパーツセットが付属します。
自衛隊ファンはもちろん、流行のGlockやSIGとはひと味違う近代ハンドガンを求めている方にもおすすめする一丁となっています。
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2023年12月26日
P320の公式カスタムモデル Parabellum P320 XFULL 4.7/SPECTRE COMP 4.6
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
唐突に現れては相場ブレイカーなカスタムP320をリリースしたメーカー「Parabellum」。
前回のProCutスライドにWilson Combatグリップのカスタムモデルかなり完成度が高く、思わずスタッフMも購入してしまいました。
内部もVFC製のP320に準拠にしておりカスタムしやすさも魅力の一つ。
今回も新たにParabellum製のカスタムP320が2種類が入荷予定となりましたので、そちらの紹介となります。
Parabellum P320 XFULL 4.7インチ ガスブローバックガン ブラック
まず紹介するのはP320 XFULL。
X Seriesの中でもフルサイズモデルとなるXFULLはM17と同じ4.7インチのスライドにXCarryのミディアムサイズグリップのセットアップ。
XCarryのコンセプトであるコンシールドキャリーしやすさを犠牲にせず、更に精度を求めたデザインとなっています。
なんといってもお値段が魅力的で、SIG AIR純正のM17、M18と比較するとかなりお求めやすい価格となっています。
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Parabellum P320 SPECTRE COMP 4.6インチ ガスブローバックガン グレー
SIG Custom Worksが手掛けたP320最上位カスタムモデルの一つであるSPECTRE COMP。
Pro Cutスライドと似て非なるSPECTREスライドは斜めの大型セレーションが特徴的で、専用のコンペンセーターとの併用が前提のデザインとなっています。
グリップはTXG XGrip Moduleのフルサイズを再現しており、実銃と同様にゴールドアウターバレルにグレーグリップのセットアップを再現しています。
CNC削り出しのスライドにアウターバレルだけでかなりコストがかかっているにも関わらず、他社製のSPECTRE COMPスライド一式よりもParabellumの本体の方が安い相場ブレイカー。
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2023年12月18日
EMG STACCATO P C2 2011 GBB JPver. VIPグリップ 正規ライセンスの日本仕様!
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
日本仕様の正規ライセンスSTACCATO 2011がついに到来!
以前の記事は実銃の背景や事前情報をまとめただけのものだったので、今回は製品版をレビューしていきます。
とりあえずいえることは超かっこいい&動作が優秀!
EMG STACCATO C2 P 2011 ガスブローバックガン JPver. (STACCATO Licensed) VIPグリップ
というわけでやっと入荷できた樹脂スライド版のSTACCATO 2011。
製品版はC2、Pともに実銃通りの形状を再現しており、樹脂スライドもマットで樹脂っぽさが殆どない仕上がりなので外観のクオリティはかなり高くおもちゃ感が無い素晴らしい完成度となっています。
樹脂スライドと聞くと気になるパーティングラインですが、スライド正面の細い面以外は処理されているので真正面から見ない限りは気にならないでしょう。
シャーシ部分は東京マルイのハイキャパと同じように金属製となっており、STACCATO刻印や底面の細かい刻印も非常にきれいに再現されています。
C2とPはスライドとシャーシの形状に差があり、ぱっと見では分かりにくいですがシャーシの刻印、スライドの長さで種類を判別することができます。
リアサイト、リアパネル、アウターバレル、シャーシ、スライドストップ、セーフティ、ハンマー、マガジンキャッチ、グリップスクリューなどが金属製となっており、スライド、グリップ、トリガーなどは樹脂製となっています。
グリップの質感は非常に良く、VIPグリップの独特な模様も彫が深くキレイに再現されています。
マグウェル部もフレア処理されているのでマガジンの挿入もスムーズに行えます。
動作性は海外製品と思えないほど高く、マガジンを温めずに1マガジン撃ちきってホールドオープンすることも確認できました。
スライドの動きは素早く滑らかで、樹脂スライドの軽さが動作面でも存分に活かされています。
また東京マルイ純正のハイキャパマガジンも使用できたので、マガジンの入手性が高いのもうれしいポイントです。
動作に関する重要な注意点として高温のマガジンを挿して動作させるとスライドが割れてしまう可能性があるので、マガジンを過度に温めない様にしてください。
マガジンの形状はマルイ製ハイキャパマガジンと非常に似ていますが細かい点で設計が異なっているようです。
付属のマガジンはボトムプレートのテキサス州が特徴のSTACCATOマガジンを再現しています。
ガス注入口が下側にあるのでその部分だけくり抜かれていますが、付属するパーツをはめ込むことでより再現度を高めることもできます。
ボトムプレートを取り外したい場合はフォロワースプリングを上に押し上げて下向きにテンションがかからないようにしてください。
その他の付属品としてRMRタイプのフットプリントに対応したマウントが入っており、リアパネルを交換してドットサイトを搭載することができます。
但しこちらのマウントは先端に位置決めの突起、ネジ受けの穴も突起状になっているのでRMRとネジ位置が同じでも物によっては取り付けできない場合がある点にはご注意を。
他にもドットサイトマウントを本体に取り付けるためのネジ、ドットサイトをマウントに取り付けるためのネジが2種類、そして青のネジロック材が付属します。
外観のクオリティの高さ、日本仕様に調整された動作性、充実した付属品、そして珍しいSTACCATOの正規ライセンスとなるとそこそこのお値段になりそうですが、なんと税込みで19,360円!
内容を考えたら安すぎ!?これは買いですね。
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ぜひご検討ください。
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2023年12月13日
ほぼすべてのメーカーのグロックに対応!? MAXTACT GBB グロック用 アルミニウム ライトウェイト マガジン
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
ガスブロを愛する上でマガジン問題は避けて通れない道。
ガスマガジンは電動用マガジンのような高い互換性が無く、新しい銃を買うとそれに合わせたマガジンも必要になることが多いです。
スタッフMのようなガスブロマニアはきっと大量にガスマガジンを持っていると思いますが、それらを収納する為に必要なスペースやまとまった時の重量は決して無視できるものではありません。
そんなガスブロマニアの救世主となる互換性に優れてたマガジンの紹介です
MAXTACT 各社 ガスブローバック グロック用 アルミニウム ライトウェイト マガジン
MAXTACT製の各社GLOCK系ガスブローバックに対応する32連のアルミ製ロングマガジンです。
MAXTACTの名を聞いたことある方は国内でほとんどおられないと思いますが、防犯用製品やペイントボール製品を手掛ける台湾のメーカーです。
皆さん気になっているであろう「各社」の詳細ですが、東京マルイ、UMAREX/VFC、WE、KJのグロック及びAction Armyのアサシン、TTIのTP22にて動作するとのこと。
基本的に互換性が無いと言われている東京マルイとUMAREXのグロックどちらにも使用できるという点がこのマガジン最大の強みでしょう。
マガジンキャッチの形状などで多少抜き差しに渋さがあったりしますが、物によっては純正マガジンよりも元気に動く場合もありました。
そしてこのマガジンは高い互換性だけでなく、軽量というもう一つの魅力があります。
東京マルイしかり多くの純正マガジンは亜鉛を主材としているので重量がそこそこあり、本体は軽いけどマガジンを挿すと一気に重たくなるという事もあります。
しかしこちらのマガジンは主材にアルミ合金を使用しているので重量が軽く、マルイ純正グロックマガジンが約290gなのに対してMAXTACT製はロングマガジンでありながら約173gと100g以上軽量化されています。
装弾数を上げつつ軽量化できる魔法のマガジンです。
アルミ製マガジンの欠点を挙げるとすれば熱伝導率が亜鉛よりも高い点で、熱しやすく冷めやすい特徴を持ちます。
マガジンウォーマーがあればすぐに温まるのでインターバルが短いゲーム間でもポテンシャルを発揮しやすい反面、真冬などの寒い時期は亜鉛よりも早くマガジンが冷えてしまいます。
とはいえあくまでこれは理論上の話で、スタッフMが普段使いしているアルミ製マガジンで冷えやすいなと感じたことはありません、冷えやすい冬はそもそもフロンのガスガンを使用しませんしね。
ガス注入口はマガジンボトムのプレートをずらすことでアクセスでき、吹き戻しがない海外仕様となっています。
このマガジンについてまとめるとメリットとして高い互換性、軽量、装弾数アップがあり、デメリットは冷えやすいといったところでしょうか。
グロックユーザーは買って損することはない優秀なマガジンです。すでにグロックマガジンを8本持っているスタッフMも買おうか迷っています。
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2023年12月08日
待望の日本仕様 新商品 EMG STACCATO P C2 2011 GBB JPver. VIPグリップ
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
2023年新商品ラッシュは止まらない!
X(旧Twitter)では既に告知していたのでご存じの方もいるかもしれませんが、今回は近年のアメリカ国内で広く普及しつつあり日本でも注目を集めつつあるハンドガンです。
EMG STACCATO 2011 ガスブローバックガン シリーズ JPver. (STACCATO Licensed)
アメリカ STACCATの正規ライセンスを取得したEMG製のSTACCATO 2011 PとSTACCATO 2011 C2のガスブローバックモデルです。
こちらのSTACCATO JPver.は樹脂スライド版の日本仕様となっており、国内でも安心してご利用いただけます。
STACCATOはかつて競技向けのレースガンをメインに製作していたSTIから発展した2011プラットフォームのハンドガンで、その信頼性の高さから法執行機関で急速に普及しつつあります。
ざっくりと説明すると従来の.45ACPから9㎜x19へと口径が変更されており、ハイキャパシティマガジンに樹脂製のグリップフレームを使用する近代化された1911となっています。
従来の1911系と比べトリガー、セーフティ、スライドストップなどレイアウトや操作感は変わりませんが、フロントセレーションやアンダーレールの追加、グリップの握りやすさなどSTIで培ったノウハウとデザインが相まって操作性は大きく向上しています。
今回モデルアップされたPとC2はそれぞれスライドのサイズが異なっており、PはUS Marshal(連邦保安官局)などの法執行機関や軍隊向けのモデル、C2はコンシールドキャリー向けのモデルとして米国で実銃が販売されています。
Pは4.4インチのブルバレル、C2は3.9インチのブルバレルを採用しているのでそのサイズ差は12.7mmと決して大きくはありませんが、並べてみると確かにPの方が少し長いのが確認できます。
どちらのモデルともハイサイトを搭載しており、フロントは集光サイト、リアは反射防止グルーブが加工されています。
またRMRマウントプレートが付属しており、RMR系のドットサイトを搭載することができます。
アイアンサイトはドットサイトを搭載した状態でも覗けるようになっており、バックアップサイトとして利用でるようにデザインされています。
刻印はシャーシとアウターバレル部に施されており、公式ライセンス品というだけありとてもリアルな仕上がりとなっています。
個人的にはグリップ上部のアメリカ国旗印刷が好き。
グリップはSTACCATOの定番ともいえるVIP Gripとなっており、特徴的な模様がきれいに再現されています。
デザインもかっこいいのですが握るとしっかりと手に食いつき、すべり止めとしての機能も健在です。
全体的な外観のクオリティは総じて高く、ファイアリングピンの再現など細かいですが嬉しいポイントも抑えています。
内部に関しては基本的な構造はハイキャパベースとなっておりパーツの互換性もありますが、パーツによっては使用できない可能性もあるのでカスタムパーツなどを導入する際はパーツを見て確認することをおすすめします。
インナーバレルやHOPパッキンはGBB用の物が使用できるとのことなので、ハイキャパと同じ感覚でチャンバー周りのカスタムが行えます。
付属のマガジンもハイキャパ系のものとなっており、東京マルイ製のハイキャパ用マガジンが使用可能となっています。
正規ライセンス品ということもあるのでお値段高そうに思えますが、なんと両モデルとも税込み19,360円!
今激熱のハンドガン、ぜひとも手に取ってみて欲しいです。
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2023年12月05日
GLOCK界のサラブレッド UMAREX (VFC) GLOCK45 ガスブローバック
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
この記事を作成するにあたってGLOCKの公式ページを調べようとしてたら、日本語の公認GLOCKファンサイトがあってびっくりしました。
ファンアイテムやGLOCKロゴ入りのギアなどマニアにはたまらないアイテムが沢山ありました。
本日紹介するのはそんな大人気GLOCKシリーズの中でも人気機種を掛け合わせたクロスオーバーモデル。
UMAREX (VFC) GLOCK45 ガスブローバック
G19とG17の良い所取りをしたGLOCK 45のガスブローバックハンドガンです。
45の数字から.45口径のグロックなのかなと勘違いしがちですが、実銃はG17やG19と同じ9x19mm弾を使用します。
G19のスライド長にG17のグリップを掛け合わせたモデルとなっており、携行しやすいサイズ感と十分な装弾数を両立させています。
しかしこのG45が初のクロスオーバーモデルということではなく、米軍の次期ハンドガントライアルの為に開発されたG19Xの民間モデルとして販売されているのがこのG45となります。
G19Xと比較するとサイズ感や操作感は同じですが、G45は正式にGen5をベースにしたモデルなのでスライド前方にセレーションが追加されていたりマグウェルにフレア処理がされています。
このフロントセレーションの使用感がとにかく優れており、リアセレーションはしっかりと掴かまないとコッキングできないのに対し、フロントセレーションは親指と人差し指の間で軽く挟むだけでコッキングできます。
こちらはMOSモデルではありませんが、ドットサイトを搭載していてもセレーションのおかげでスライドが引きやすいというメリットもあります。
フレア処理されたマグウェルも使い勝手が良く、今までは別パーツとして存在していたマグウェルがグリップと一体化したイメージです。
Gen5仕様なのでスライドストップはアンビ仕様、フィンガーチャネルがなくなったグリップとなっており全体的な扱いやすさはGen3やGen4よりも優れています。
HOPの調整はリコイルスプリングガイドの先端から付属の六角レンチを使用して調整することができ、分解する必要がなく微調整が行いやすい仕様です。
正規ライセンスを取得したモデルなのでスライドとグリップともにリアル刻印が入っており、グリップには正規ライセンス品であることを示されています。
人気機種のG17とG19を掛け合わせて米軍のトライアルに参加、しさらにそこから進化したサラブレッドのG45。
非常に扱いやすくUMAREX製GLOCKの中でも人気がとても高い機種となっています。
・UMAREX (VFC) GLOCK45 ガスブローバックの商品詳細はこちら
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2023年11月18日
箱だしレースガン ArmorerWorks AW-HX2201 JPバージョン ガスブローバックガン シルバー
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
レースガンとは競技を想定して設計されたカスタムガン。
一般的に使用される銃とは目的が異なりより素早く正確に撃つことを重視しているのでその設計思想が反映されたシャープなデザインが特徴。
なので普通の銃をレースガン仕様にカスタマイズしようと思うとかなりの手間と費用がかかってしまいます。
今回紹介するのはそんな悩みを解決してくれる箱だしレースガンです。
ArmorerWorks AW-HX2201 JPバージョン ガスブローバックガン シルバー
ArmorerWorks製のハイキャパベースレースガンAW-HX2201のJPバージョンです。
大胆にカットされたスライドや専用形状のシャーシは金属製かと思いきや、日本仕様ということでスライド、シャーシ、グリップが樹脂製となっています。
コンペンセイター一体型のアウターバレル、ハンマー、トリガー、セーフティー、マグウェルなどは金属製となっており、適度な重量があるので構えやすくなっています。
樹脂製スライドなので可動部の重量が軽く、海外製とは思えない滑らかな動作性を有しています。
シャーシには光学機器用マウントを搭載するための穴が左右に設けられているので、取り付けるマウントにもよりますが加工せずに取り付け出来ます。
シャーシの下型にもポート加工されており、このポートを利用すれば分解せずにリコイルスプリングなどの可動部に注油することができます。
フロントサイトはグリーンの集光サイト、リアサイトは上下左右の調整が行えるゴーストリングとなっているので、オープンサイトでも素早くサイティングができるようになっています。
トリガーはハイキャパベースなのでストレートプルなのですが、ストロークは短く引き切りのタイミングで一気に硬くなるので分かりやすくなっています。
マグウェルはかなり大型のものが搭載されているので、素早いリロードが行えるようになっています。
外観の細かいこだわりポイントとしてダミーの可動式ファイアリングピンが再現されている点で、気になる人にはちょっぴりうれしい要素となっています。
ざっくりとしか確認していないのですが、チャンバーはマルイのハイキャパと同型なのでそのあたりをカスタムするだけでも更に性能を引き出すことができそうです。
近い外観を一から揃えるよりも間違いなく安上がりなのでカスタムベースとしておすすめです。
競技はもちろん、サバゲーで使用しても楽しめるのではないでしょうか。
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2023年10月13日
ダブルバレル特集 弾幕濃いぞ、その調子! CA DT-4 ダブルバレル 電動ガン WE ダブルバレル グロック GBB
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
男なら誰しも一騎当千のソルジャーになる夢をみたことあるはず、ありますよね?
シンプルにパワーだけを求めるならガトリングやリボルビングランチャーなどがありますが、パワー特化過ぎて汎用性に欠けているのは言わずもがな。
ではパワーと実用性を両立する最適解は何かと聞かれたら、ダブルバレルが一つのアンサーだと思います。
というわけで本日はダブルバレルエアガンの特集です、しかもメインとサイドアームどちらもあります。
Classic Army DT-4 ダブルバレル M4 電動ガン 電子トリガーシステム搭載
横から見るとただのM4ですが、少しでも角度を変えるとあらわになる2本のバレル。
こちらは20年以上エアガンを生産し続けてきた香港メーカークラシックアーミー製のダブルバレルM4 DT4になります。
おもちゃ特有のヘンテコデザインかと思いきや、Gilboa Snakeという名でダブルバレルM4は実銃も存在するれっきとした設計です。
バレルが2本あるという事はメカボも2本分の幅、つまりメカボを収納するレシーバ―も必然的に太くなるわけですがそのサイズはご覧の通り。
チャージングハンドルは通常のサイズなのでいかに太いか分かりやすいはず。
左右にエジェクションポートが設けられており、それぞれ独立したチャンバーとなっているので個別にHOP調整が行えます。
ちょっと工夫をすれば左右でバラバラのHOP調整を行い遠近の両方に最適化させることも出来るでしょう。
チャージングハンドルを引くとダミーポートカバーは開放状態が維持されるのでホップ調整は行いやすく、ボルトリリースレバーで両方同時に閉じることができます。
ストックは一般的な形状のものなので、重量はもちろん通常のM4よりヘビーですが普通に構えることが可能。
ストックがバッテリスペースになっており、バットパッドを取り外すことでアクセスできます。
ハンドカードも見ての通り太いですが上面はレシーバ―から続くピカティニーレール、左右と下部はM-LOKスロットが設けられているのである程度の細さを確保して握れるように設計されております。
フォアグリップを載せれば構えた感触はちょっと重量のあるM4ですね。
マガジンは相性はありますがスタンダードM4マガジンを2本挿すことができます。
あわよくばドラムマガジンでも挿したいところですが、チャンバーが独立しているため両方のバレルから発射させるにはマガジンを2本挿さなければいけません。
内部に関しては電子トリガーを搭載しているので見かけによらずキレの良い動きをしてくれます。
そんなDT4はブラック、グレー、ブロンズの3色からお選びいただけます。
・Classic Army DT-4 ダブルバレル M4 電動ガン 電子トリガーシステム搭載 ブラックの商品詳細はこちら
・Classic Army DT-4 ダブルバレル M4 電動ガン 電子トリガーシステム搭載 グレーの商品詳細はこちら
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専用形状のエアガンは破損時の修理用パーツの入手性の低さがネックになることがありますが、DT4専用のタペットプレート、シリンダー、ピストン、シリンダーヘッドもご用意しております。
WE-TECH ダブルバレル グロックシリーズ ガスブローバック
続いて紹介するのはWE製のダブルバレルグロックのガスブローバックシリーズ。
DT4は電動ガンなので使用感は一般的な電動ガンとさほど変わりませんがガスブロとなると話は別。
シンプルにグロックを横に2連結させた設計は想像通り迫力満点の動きで、特にフルオートが撃てるG18Cは制御がとても難しい暴れ馬です。
GBBグロックのすべてのステータスを2倍にしたといっても過言ではなく、2倍の火力を発揮する代わりにガス消費量が増え、重量も幅もほぼ2倍です。
マガジンも2つを連結させた専用設計となっており、どでかいマグウェルにどでかいマガジンを挿すクレイジーなハンドガンです。
こちらもチャンバーが独立しているので、左右別々にHOP調整を行うことができます。
綺麗にホップを揃えると2連装の対空砲の様にBB弾が飛んでいきます。
グロックを連結させている都合上やはり横幅が広く、片手で持つのは難易度が高いかもしれません。
トリガーも連結されているので片方のみ撃つといった芸当は出来ませんが、片側のトリガーを引くだけでも両方同時に発射できるので使い勝手により優れる設計を採用したのだと思います。
サイトに関してはちょうど2丁の中央に来るように配置されており、リアサイトは通常のサイズよりも横幅が長い専用設定となっています。
こちらはG17、G19、G18Cの3つのモデルからお選びいただけます。
・WE-TECH ダブルバレル G17 Gen3 ガスブローバック ブラックの商品詳細はこちら
・WE-TECH ダブルバレル G17 Gen3 ガスブローバック シルバーの商品詳細はこちら
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・WE-TECH ダブルバレル G18 Gen3 ガスブローバック シルバーの商品詳細はこちら
ダブルバレルM4にダブルバレルグロックでフィールドに行けば注目度はクアドラになるかも!?人気者になれるのは間違いありませんね~
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2023年09月27日
SIG AIR P320 XCARRY ガスブローバックガン (SIG Licensed) 民間向けのP320
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
数年前までは国内でSIGってそこまでポピュラーなメーカーではなかった気がするのですが、電動MCXの登場を筆頭に急激に人気になった印象があります。
いまではハンドガン界の二大巨頭であるグロック、ハイキャパに追いつきつつあるP320ですが、今回紹介するのはそんなP320のSIG公式カスタムモデル。
SIG AIR P320 XCARRY ガスブローバックガン (SIG Licensed)
SIG SAUER正規ライセンスモデルのP320 XCARRYです。
以前から販売されているM17、M18が軍隊向けに開発されたモデルであるのに対してXCARRYは民間向けの携帯(Carry)用ハンドガンとして開発されたSIG公式のP320カスタムバリエーションです。
携帯性を重視してサイズはM18と同等のコンパクトサイズとなっており、グローブの着用を想定していない民間仕様らしくフラットトリガーとなっています。
スライドの形状はXCARRYの刻印が施されている以外通常のM18とほとんど違いはありませんが、グリップの形状が大きく異なりXCARRYの肝となる部分でもあります。
M17/M18はグリップ側面がくぼんでいるのに対してXCARRYはトリガーガード下のグリップ前面がくぼんでおり、ビーバーテールが追加されたおかげもあってかより握り込みやすく感じました。
フラットトリガーは角度が90度になる位置でハンマーが落ちるので、連射性も含め使い勝手の良いトリガーです。
P320と同様にスライドストップやセーフティはアンビ仕様となっており、マガジンキャッチは左右入れ替え可能なユニバーサルデザインです。
実銃のP320 XCARRYマニュアルセーフティがオミットされていたのですが、こちらはベースのP320の名残かマニュアルセーフティ搭載です。
マニュアルセーフティ用のスペースが設けられた実銃用X CARRYグリップも存在していますしセーフティがないガンを使用できないフィールドもあるので残してくれたことに感謝・・・ということにしておきましょう。
内部に関しては今までのSIG AIR(VFC)のP320と変わらないので安心して使えます。
最近ではオーストラリア、デンマーク、ノルウェーなどの軍・法執行機関にて採用されているホットなモデルいかがでしょうか。
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2023年09月26日
近代化されたワルサーの名銃 Gen.2にリバイバル UMAREX/VFC Walther PPQ Gen.2 GBB
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
ドイツの銃器メーカー「Walther」を知っておられる方は多いと思いますが、Waltherと聞いて思い浮かべる銃はかなりばらつくはず。
第二次世界大戦や大泥棒が好きはP38、秘密諜報員が好きはPPK、エアガン好きはP99といったところでしょうか。
何かと印象に残る銃を生産してくれるワルサーですが、ワルサー独自のアイデアが盛り込まれたポリマーフレームハンドガン「P99」の近代化されたモデルがあります。
本日紹介するのはその近代化モデルのポリマーフレームハンドガン。
UMAREX (VFC) Walther PPQ M2 Gen.2 ガスブローバック 2022New ver.
実は発売されてからかなりの時間がたっているVFCのPPQですが、2022年にGen.2モデルとして改良されています。
VFC特有のさりげなく改良が加えられてきた機種でブローバックエンジンなど動作や耐久性が向上しております。
そしてGen.2モデルの最大の変更点はホップの調整がスライドの分解要らずで行えるようになった点で、SIGのP320と同じように専用ツールを使用してリコイルスプリングから調整できます。
動作に関してはローディングノズルがスライドの幅ギリギリまで広げたサイズとなっていることもありスムーズに動作します。
一般的なハンドガンよりもスライドが細いPPQなのでパワフルなリコイルではありませんが、特にマガジンを温めてフルポテンシャルを発揮させてあげるとすさまじくキレのいいブローバックを味わえます。
ガス入れた直後でもちゃんと動くので昔のPPQとは一味違います。
外装に関してはWaltherととても深~い関係にあるUMAREX製品なのでもちろん正規ライセンス品のフル刻印です。
マルゼンのP99もそうですが刻印のインパクトが強いワルサー系のハンドガンに正規ライセンスは必須ですね。
全体的なフォルムはP99と非常に似ており、特にグリップの形状はアンダーレールが専用設計から20mmレールに変更されていたりトリガーハウジングの形状が変更されていたりする以外はかなり酷似しています。
スライドはP99と比べてより丸みを帯びた形状となっており、デコッキングボタンやコッキングインジケーターなどは非搭載です。
これはP99とPPQの発射方式の違いによるもので、シングル/ダブルアクションのP99に対してPPQはシングルアクションオンリーなのでデコッキング機能がそもそも必要ないからです。
PPQは現代の一般的なハンドガンの設計に合わせたモデルなので、グロックの様にマニュアルセーフティは無くトリガーセーフティのみとなっています。
唯一このPPQで個人的に残念に思う点がグロックの様にコッキング前と後でトリガーの位置が変わったりすることがない点です。
それゆえにスライドとフレームの隙間からハンマーの位置を確認するか、時と場合によりますがチャンバーチェックして弾が装填されているか見てコッキングされているかどうかを判断する必要があります。
リアリティには欠けるかもしれませんが、マガジンを抜いてバルブノッカーが見えるかどうかで確実にチェック可能です(銀のバルブノッカーが見えなければコッキングされている状態)。
ここまで聞くとP99の方が優れていると思ってしまうかもしれませんが、アンビの大型化されたマガジンキャッチ、大型化し左右入れ替え可能のマガジンキャッチなどP99よりもユニバーサルなデザインです。
グリップも人間工学に基づいたエルゴノミックなデザインへと改良されており、総評としてはP99より直感的に扱えるようになっています。
そして更にうれしい点として、PPQ用改良型マガジンが2本付属します!
マガジンの価格や入手性の低さが海外製ガスブロのネックになる部分であるので、2本はうれしいですよね。
いつの間にかマガジンが1本だけに減る可能性も十分にあるので、買うなら今のうちでっせ~
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2023年09月18日
ARROW ARMS グロック17 STMT カスタム ガスブローバック 実在するセレーションマシマシカスタム
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです
エアガン化されたグロックのバリエーションは数知れずですが、種類が多すぎて実在するものと架空のものの判別がとても難しいと思うのは自分だけではないはず。
そんなグロックですが本日紹介するのは一見架空モデルに見えて実在するカスタムモデルです。
ARROW ARMS グロック17 STMT カスタム ガスブローバック
こちらのとても攻撃的な見た目のグロックはアメリカのStatement Defense社のカスタムスライドを搭載したG17のガスブローバックです。
Statement Defenseは主にグロックのカスタムスライドを手掛けるパーツメーカーで、こちらのスライドに限らず隙あらばセレーションを施すデザインが特徴です。
そのなかでもこのモデルはStatement Defenseの主力スライドである「Overbite」をモデルにしており、見た目の通りどのような角度からでもスライドを引けるような実戦向けのデザインとなっています。
フロントサイトが集光ファイバーサイトになっており素早いサイティングを可能とします。
またスライド後方のパネルを取り外すことでRMRタイプのサイトを直載せできるようになっているのも魅力的です。
しかし注目すべきはスライドだけではありません。
このモデルのフレームはリアル刻印のSAIスタイルフレームとなっており、ステッピングによるすべり止めやトリガーガードの削り加工による握り込みやすさなどが特徴のフレームです。
スライドにも実物と同様に刻印が施されており、使い勝手にすぐれリアル志向も納得のハイクオリティG17です。
ハードケースに収納されているので即実践投入可能!
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2023年09月01日
現代の.45ACP代表格 CyberGun / VFC FNX-45 ブローバックガンTactical ガス
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
8月は暑すぎてサバゲーお休みしたので、行きたくてうずうずしています。
今回は先日紹介したFNS-9に引き続きFNX-45の紹介です。
東京マルイからもFNX-45がリリースされていることもあり、知名度は比較的高いモデルではあると思います。
CyberGun / VFC FNX-45 Tactical ガスブローバックガン (FN HERSTAL Licensed)
FNX-45はその名の通り.45ACPを仕様するFN HERSTAL社のハンドガン。
過去にSOCOMが採用していたM9ピストルに代わるハンドガンの選定トライアル(JCP)の為にFN社が開発したハンドガンで、そのFNPから更に改良が施されたのがこのFNX-45となります。
そのJCPで求めらた条件が高耐久、高精度、拡張性だったのでそれらを全て達成するために大型のハンドガンとなっていまい採用を逃しました。
9㎜弾が不動の人気なのはもちろん、現代の実銃界隈では10㎜弾が少しずつ人気になっている一方で.45ACPのハンドガンは低迷気味なのですが、その中でもFNX-45は比較的ポピュラーなモデルのようです。
Cybergun製のFNX-45はリアリティにとことんこだわったモデルとなっており、FN HERSTAL社の正規ライセンス品なので刻印はすべてリアル刻印です。
スライド、フレーム、マガジンバンパーのFNロゴがリアルなのはマニアにとってはたまらない要素です。
FNXの特徴的な丸みを帯びたマガジンバンパーですが、こちらはリアリティを損なわないためにガス注入口が放出バルブの直下に配置されています。
こういったこだわりを持って設計してくれるのはコレクターからするとありがたい限りです。
内部の機構は多くのガスブロ―バックエアガンを手掛けるVFCによる設計なので、安定した動作に期待ができます。
ダブルカラムの.45ACP弾のハンドガンはグリップが太くなりがちでこのFNXも例外ではないのですが、SとMサイズのバックストラップが付属するため握り心地を自分好みに調整できます。
スライドストップ、マガジンキャッチ、セーフティなどの操作系は全てアンビ仕様となっています。
またセーフティはかつて米軍が採用していたM1911やM9の様にハンマーを倒した状態でセーフティに入れることができ、コック&ロックが可能なハンマー作動方式を採用しています。
実銃と同様にダブルアクションではあるもののスライドを引かないと発射することはできず、ハンマーダウンした状態でセーフティを押し下げることでハンマーのハーフコック状態を維持することができます。
ダブルアクションであってもスライドを引かないと発射できないのは不意な暴発を防ぐことができるので実銃、エアガン問わずうれしい機能です。
JCPに参加していただけあって拡張性は当時にしては高く、マズル先端は16㎜正ネジ、フレームには20㎜アンダーレール、スライド上面にはドットサイトマウントが設けられています。
ドットサイトを搭載することを想定してフロント、リアサイト共にハイサイトとなっておりサイトを載せてもバックアップとして使えるほか、サプレッサーを取り付けてもサイトが被らないようになっています。
カラーはブラックとデザートの2色からお選びいただけます。
こだわり抜かれたCYBERGUNのFNX-45、FNファンは必見ですよ。
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