SAMURAI -blog：カラーと種類が豊かなAUG入ってます。

2015年08月19日

カラーと種類が豊かなAUG入ってます。

SAMURAIスタッフYです。

本日は AUG特集にしましょう。

アローダイナミックから出てるモデルで、種類とカラーが豊富です。

【↑】”アローダイナミック” ステアーAUG-A1 ミリタリーモデルマルチカム迷彩

ステアーAUGはオーストリア生まれのブルパップ方式のライフル。

ブルパップとは作動機構をトリガーよりも後方に配置する方式の事で
従来のライフルのストックに当たる部分に機能を詰めることができるため、

全長を抑えつつもバレルを長く出来、反動も抑えることができるので、
コンパクトな外見と射程距離、命中精度が保障されるといったメリットが有ります。

しかしながら、マガジン交換がしにくい。
作動機構が顔に近い場所にあるため、作動音により使用者の聴力に悪影響を与えやすい。
重量が後方に集中するので、リアヘビーとなり重量バランスがとり難いなど
欠点もあり、良いこと尽くめとはいかないようです。

実際にブルパップを採用したが上手くいってない銃も存在しており、その開発の難しさは感じ取れます。

【↑】”アローダイナミック” ステアーAUG-A1 ミリタリーモデル Typhon"テュポン"迷彩

しかしながらステアーAUGは、恐らく最も成功した類のブルパップライフルと言えると思われます。
登場は1978年となっていますが、ボディの大部分にプラスチックを使用していたり、
パーツをモジュラー化して用途によって組み替えれるようになっていたりと、
当時としては余りにも先進的で斬新な発想で開発されています。

見た目も従来のライフルと一線を画しており、
これを見てはじめ違和感を覚える人もいるみたいですが、
見れば見るほど機能美に溢れていてカッコイイデザインだと思えてきます。

【↑】”アローダイナミック” ステアーAUG-A1 ミリタリーモデル】

固定倍率スコープが初期装備されたA1タイプ、
ピカニティーレール搭載のA2タイプ、タクティカルに手を加えられたA3タイプとバリエーションをもって販売中です。

また、カラーも迷彩色にプリントされたものも登場しています。。