2024年04月22日
フェザータッチトリガープル APS/EMG製 BARRETT FIELDCRAFT エアコッキングガン
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
サバゲーで良く使われるボルトアクションといえば東京マルイ製のVSR。
値段も安く、安定したスペックはマルイならでは、少し手を加えたら更に精度を出すことができるので非常に人気ですよね。
しかしVSRユーザーが多いからこそ被らないボルトアクションが欲しい!という方もきっといるはず。
今回はそんなニーズに答えるリーズナブルかつ見た目も良いボルトアクションライフルの紹介です。
APS/EMG製 BARRETT FIELDCRAFT エアコッキングガン
APS製エアコキライフルのBARRETT FILEDCRAFTです。
M82などの対物ライフルが有名なBARRETT社のボルトアクションライフルで、スポーツシューティングや法執行機関で使われています。
BARRETTのライセンスを所有するEMGとタイアップした正規ライセンスモデルとなっており、レシーバー左側に大きく刻印されたBARRETTのロゴが目立ちます。
VSRを踏襲した設計であるものの完全互換ではなく、中でもトリガーメカが特徴的な本モデル。
90度シアーを用いたゼロトリガーシステムが採用されており、驚くほど軽いトリガープルを実現しています。
メーカーの公表値ではトリガープルは540gほどですが、日本仕様のスプリングを搭載しているJP Ver.はなんと200g以下。
軽く感じるVSRの純正トリガープルは約600gほどなので、ゼロトリガーの名は伊達じゃありません。
トリガープルが軽いという事はトリガーの引きによるブレは発生しにくいという事なので、1発の精度が求められるエアコキにとっては理想的。
マガジンはVSRと同形状で、東京マルイ製のVSR用マガジンも少々タイトですが使用可能。
HOP調整もVSRと同じくストック前方左側のレバーで行い、レバーにはクリック感があります。
正規ライセンスというだけあって外装もこだわっています。
BARRETT FILEDCRAFTの特徴的なグラスファイバーストックの細かい輝きが塗装で再現されています。
シルバーのボルト本体は軽量化の為にスパイラルフルート加工が施されいるので、シンプルな円柱ボルトよりも存在感があります。
ストックの形状は射撃精度向上の為に人間工学に基づいた設計となっており、ストック左側には一体型のチークピースが設けられています。
実際にグリップ周りも握りやすい形状をしており、操作しやすい大型のボルトハンドルも相まって射撃はとても快適。
バットパッドは硬めのラバー素材を採用しているので多少のクッション性があり、滑り止めとして機能します。
アイアンサイトは搭載していないので光学機器の搭載推奨ですが、トップレールはエジェクションポートを避けるように設計されているのでワンピース構造のマウントは取り付け出来ません。
VSR-10プロスナイパーよりも10cmほど全長が長いですが重量が約1,980gとほぼ一緒で、特に意味は無いですが片手で構えられるほど軽いです。
カラーバリエーションも豊富でシルバーとブラックカラーのほかにもウッドランド、マルチカム、マルチカムブラックの迷彩パターンが3種類、計5種類からお選びいただけます。
迷彩パターンのボルトアクションはハンティングシーンでよく見られ、アウトドアフィールドでギリースーツと合わせて運用する待ち伏せスタイルに最適。
自分のプレイスタイルに応じたカラーを選択、はたまた単純にかっこいいと思ったものを選ぶのも良いでしょう。
・APS/EMG製 BARRETT FIELDCRAFT エアコッキングガン シルバーの商品詳細はこちら
・APS/EMG製 BARRETT FIELDCRAFT エアコッキングガン ブラックの商品詳細はこちら
・APS/EMG製 BARRETT FIELDCRAFT エアコッキングガン ウッドランドの商品詳細はこちら
・APS/EMG製 BARRETT FIELDCRAFT エアコッキングガン マルチカムの商品詳細はこちら
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ぜひご検討ください。
【Xもやってます!】
2024年04月20日
SNOW WOLF バレットM107 対物ライフル エアコキ BARRETTライセンス品 M82A1の発展型
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
対物ライフルといえばM82A1のイメージが強いですが、その名の通り1982年に開発された割と年季の入った銃。
正式採用されている米軍でも古いまま運用されていたわけではなく、定期的に改良を重ねています。
今回紹介するのはM82A1の後継機種M107の紹介です。
SNOW WOLF バレットM107 (対物ライフル) エアコッキングガン BARRETT FIREARMS ライセンス刻印ver
SNOW WOLF製BARRETT M107のエアコキライフルです。
M107は米陸軍で採用されていたM82A1の改良型として引き続き採用された後継機種。
最近は同じくBARRETT社のボルトアクションライフルMK22 MRADに置き換わりつつありますが、いまでもM107は現場で運用されているようです。
M107はシルエットもM82と酷似しており作動方式もセミオート、元のM82のデザインが優秀なのもあり細かな改良にとどまっています。
その改良の中でも一目瞭然なのがマズルで、M82A1を代表する角ばったマズルブレーキから専用サイレンサーに対応する円柱型のマズルブレーキに変更されています。
また旧型のM82A1には搭載されていなかったフリップアップアイアンサイトが追加されており、フロントサイトはサイティング時に邪魔にならない様にトップレールに収まります。
フロントサイトは調整不可なのでリアサイトでウィンデージとエレベーションが調整できます。(この厳ついリアサイトがいかにも大口径を撃ちますといった感じで好き。)
ストックは射撃時にグリップとして握れるように形状が更新、さらにモノポッドを取り付けられるようになっています。
アッパーレシーバーにはチークパッドが追加され、M82よりも安定した射撃姿勢が維持しやすいです。
軽量化に貢献するフルーテッドバレルや角ばった形状のレシーバーなどはM82から継承。
操作性もM82と同じくAR15ライクで、セレクターはフルオートポジションまで回すことができるものの特に意味はありません。
12.7mmを装填する巨大なマガジンはBB弾を50発装填可能なスプリング式、エアコキにしては十分なキャパシティーです。
BARRETTの正規ライセンスを取得しており、ロアレシーバーには大きくBARRETTのロゴが刻印されています。
さらには正規ライセンスであることを示すライセンスカードが同封されています。
バイポッド、モノポッド、キャリングハンドルもそれぞれのカラーに応じたものが付属します。
ブラックカラーのみスコープ付属となっていますがその分デザートカラーはお安くなっています。
今回紹介したM107はエアコキライフルなので実銃と異なり毎度コッキングする必要がありますが、電動モデルも存在します。
人気こそM82A1に及ばないものの、使い勝手はM107の方が良いのでサバゲー向け(?)の対物ライフルをお探しの方におすすめ。
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【Xもやってます!】
2024年04月19日
WEでしか得られないGLOCK成分 WE製グロックシリーズ特集
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
WEといえば長物ガスブロが有名ですが、実はガスブロハンドガンも沢山ラインアップしています。
特にグロックは様々なバリエーションを展開しており、WEでしかモデルアップされてない機種も存在します。
今回はそんなWE限定グロックたちをまとめて紹介していきます。
ダブルバレルグロックやWEオリジナルグロックは過去記事で紹介したので、実在するグロックがメインの回です。
WE-TECH G19 Gen.5 ガスブローバックガン
G17に並ぶ人気機種G19のGen.5モデル。
フィンガーチャネルがなくなったフレーム、アンビスライドストップ、スライド先端の絞り、広くなったマグウェルなどGen.5の特徴を再現。
スライド前方側面のセレーションが無い点に違和感を覚えるかもしれませんが、実はGen.5発表当初はこのセレーションは存在せず後から追加された物なのでセレーション無しGen.5も実在します。
カラーはブラックとデザートからお選びいただけます。
・WE-TECH G19 Gen.5 ガスブローバックガン ブラックの商品詳細はこちら
・WE-TECH G19 Gen.5 ガスブローバックガン デザートの商品詳細はこちら
WE-TECH G34 Gen.4 ガスブローバックガン
延長されたバレルとスライドが印象的なG34のGen.4モデル。
特にスポーツシューティング勢に人気が高いG34ですが、Gen.4モデルは民間向けの販売を行っていないのでグロックシリーズの中でもマイナーな部類。
G34特有のスライド形状、Gen.4から導入されたフレームテクスチャ、突起付きの操作しやすいスライドストップなど特徴が抑えられています。
・WE-TECH G34 Gen.4 ガスブローバックガンの商品詳細はこちら
WE-TECH G17 Gen.5 ガスブローバックガン
G17のMOSではない普通のGen.5。
UMAREX製のG17 Gen.5は存在しますが、WEは東京マルイ互換でひと昔前のハンドガンのお値段そのままという強みを持っています。
先のG19と同様にGen.5の特徴をしっかりととらえており、こちらもフロントセレーションが無い初期型がモデルとなっています。
Gen.5が欲しいけどドットサイトを載せる予定無し、値段も安いのがいいという場合はWEのG17がおすすめです。
カラーはブラックとデザートからお選びいただけます。
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【Xもやってます!】
2024年04月17日
名銃に埋もれた名銃 VFC FN FNC ガスブローバック (FN HERSTAL Licensed)
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
既にご存じの方が多いとも思いますがVFCの次期新商品を詳しくレビューしていきます。
銃としての完成度は非常に高いものの、時代に敗北してしまったライフルです。
VFC FN FNC ガスブローバック (FN HERSTAL Licensed)
FN Herstal社のライセンスを持つCYBERGUNとタイアップしたVFC製ガスブローバックのFN FNC。
FNのライフルのなかでも大成功を収めたFALの改良小口径版であるCALを更に改良したのがこのFNC。
FNCは1970年代にNATO諸国で重視されていた5.56mm弾を使用する小口径ライフルに応えるようにFNが開発したライフル。
優れた耐久性、フルオートと3点バースト機能の切り替えなど当時のライフルの中でも負けず劣らずの高い完成度ではあったものの、既に多くの小口径ライフルが出回っていた点やコストが高かった点などが足を引っ張り広く普及することがありませんでした。
それでも優秀なライフルであることに変わりはなくインドネシアでは正式採用、スウェーデンでは発展型のAk5が正式採用、そして生産国であるベルギーにも採用されています。
そんなちょっぴり悲しい歴史を持つFNCを徹底的に再現したのがVFC製のガスブロFNC。
例えばアッパーレシーバーカバーは実銃と同じスチールプレスされたものを搭載しています。
刻印も正規ライセンス品だからこそのリアル刻印、アッパーレシーバーだけでごはんが食べられます。
フォールディングストックも折りたたんだ状態で射撃ができるように設計されています。。
ダミーのロングストロークガスピストンも搭載しており、ガスブロックの隙間からガスピストンが覗いて見えます。
のちにM249にも採用される可動式のダストカバーも再現。
内部の機構も実銃と非常に似た造りとなっており、残弾ゼロでボルトが停止したり3点バーストを搭載するなどギミック面の再現も抜かりなし。
HOPはマグウェル前にある穴に六角レンチを挿して調整することができます。
他のVFC製品の様にハンドガードを取り外したりする必要もないので、気軽に調整できるもの良いですね。
実銃と同様にM16/M4用のマガジンにも対応しているので、海外製長物のネックとなるマガジンの入手性も気にする必要がありません。
徹底的に再現された外観に実銃通りのギミック、まさに究極のエアソフトFNCですね。
・VFC FN FNC ガスブローバック (FN HERSTAL Licensed)の商品詳細はこちら
更にVFCからFNC対応純正カスタムパーツも販売されます。
拡張性を大幅に向上させるM-LOKハンドガード、光学機器を載せるのに最適なトップレール、そしてストックの選択肢の幅が広がる20mmストックベースがラインナップ。
すべてアルミ合金のCNC削り出しで成形されているので、重量増を抑えつつ耐久性も確保されています。
クラシックなスタイルで運用するも良し、外装パーツで現代のライフルを肩を並べるのも悪くないですね。
・VFC GBB FN FNC専用 M-LOK タクティカル ハンドガードの商品詳細はこちら
・VFC GBB FN FNC専用 FNC タクティカルトップレールの商品詳細はこちら
・VFC GBB FN FNC専用 FNC タクティカル レールエンドキャップ [ 20mm(M1913 ピカティニー規格) レール対応 ]の商品詳細はこちら
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