2024年03月01日
ハイグレードなM4 GBBカスタムベース CGS T8 SP SYSTEMS Easy Shooterシリーズ
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
3月入荷のCGS製ガスブローバック第一弾!
実はスタッフMもCGS製のガスブロ(NOVESKE SBR)を購入しており、少しお手入れしたらすこぶる調子が良く大変気に入っています。
今回紹介するモデルは今までの様にライセンス品ではないものの、その分お値段が抑えられたカスタムベースとしておすすめのシリーズです。
CGS T8 SP SYSTEMS Easy Shooter シリーズ
CGS製のEasy Shooterシリーズです。
今までのCGS製ガスブローバックと同様にMWSをベースにしたガスブロM4です。
先ほども述べた通りライセンス品ではないので刻印などが一切施されておらずレシーバーだけを見るとのっぺりした印象を受けます。
この刻印無しはマイナス要素に思えますがエアソフトならではの実銃には存在しない刻印も施されていないので、オリジナル刻印やオーダーメイド刻印などのベースとして最適なレシーバーとも言えます。
その他の外装はオリジナルではなく実在するパーツをベースとしています。
ハンドガードはKnight's Armament社のURX4タイプ、ストックはMFT社のBATTLELINK Minimalistタイプ、グリップはM16A2タイプ、アイアンサイトはKRISSタイプとなっています。
Minimalistタイプのストックはバットパッドがラバー製になっているのでクッション性や滑り止め性能が高く、使用感は良好。
操作系の細かいパーツも基本スタンダードな形状ですが、エンドプレートにはQDスリングマウントが設けられています。
サイズは5インチ、8.5インチ、13インチの3種類があります。
5インチのみ5ポジションのショートバッファーチューブを搭載しており、8.5インチと13インチはノーマルサイズの4ポジションバッファーチューブです。
ショートバッファーはLWRC社のウルトラコンパクトストックやMAGPUL社のMOE SL-Mストックなど通常よりもひとまわり小型のストックがジャストフィットします。
ハンドガードとレシーバーは軽くて強度に優れるアルミ合金製となっており、本体重量のほとんどが内部メカの重量となっています。
その為全長が長くなればなるほど重量が軽く感じる不思議な現象が起きます。
内部に関してはもうご存じの通りMWSをベースにしたCGSメカニズムを搭載。
スチール製パーツを多用しているので耐久性が高く、分解不要なアジャスタブルトリガーボックス、メンテナンス性に優れるガス抜き穴をしたボルトキャリアなど見どころ満載のメカニズムです。
トリガーボックスは内部パーツのほとんどがスチール製でハンマースプリングテンション、シア角、トリガーストロークを六角レンチ1本で分解せずに調整することができます。
トリガーのイモネジにアクセスするにはトリガーバーを外さないといけませんが、純正トリガーバーはワンタッチで取り外しが行えるのでご安心を。
個人的にCGS製ガスブロM4の最大の魅力は純正のスチールボルトキャリアで、これに関してはあのMWSを上回るパーツだとすら思っています。
まずスチール製でありながら亜鉛製のMWS純正ボルトキャリアと重量が殆ど変わらないので素材により動作への悪影響がありません。
ガス抜き穴が再現されていることでボルトの見た目がよりリアルになるだけでなく、ガス抜き穴を利用してローディングノズルに注油することも出来ます。
そしてMWS純正ボルト最大のネックである実物ダストカバーとの相性の悪さが改善されています。
というのもMWSの純正ボルトはくぼみ部分が浅いので、実物ダストカバーを取り付けたとしてもプランジャーケースと干渉して閉じることができませんでした。
この問題は社外製のMWS用カスタムボルトでも解決することが難しく、値が張るリアル形状のカスタムボルトを組むかプランジャーケースの機能を失わない程度に削るしかありませんでした。
しかしCGSのボルトキャリアはくぼみが深いので一部実物ダストカバーの裏側のポート枠さえ干渉しなければ閉じることができます。
しかもボルトの設計はMWSをベースにしているのでボルトエンドをカスタム品と交換することができ、リアル形状ボルトとMWSボルトのいいとこどりをした理想のボルトキャリアです。
クイックリリースチャンバーも健在なのでハンドガードを取り外さすにHOPパッキンやインナーバレルの交換が行えます。
ホップチャンバーのイモネジを1本緩めるだけでチャンバーを本体から抜くことができるので、シューティングレンジなどで適時パーツ交換するのにも向いています。
MWS対応のマガジンと互換性が高いのもうれしい要素で、スタッフMの経験ではGuns Modify製のPMAGと特に相性が良いように感じました。
(スタッフMのマイガンは色々弄っているのであくまで参考にしてください。)
付属のマガジンは今までのCGS製M4と異なりSTANAGタイプのマガジンとなっています。
東京マルイ純正のマガジンよりも軽く、質感もリアルです。
中身は完成させておいたんで、あとは好きな外装パーツ付けてくださいなと言わんばかりのEasy Shooterシリーズ。
実銃のセットアップなどを参考にパーツを集めて組むのが一番の楽しみ方ではないかなと思います。
もちろん素のセットアップも実用面で不便することはないのでこのまま実戦投入もアリ。
MWS系のガスブロM4カスタムベースをお探しであれば、激プッシュするモデルです。
・CGS T8 SP SYSTEMS Easy Shooter SMG 5インチ ガスブローバックの商品詳細はこちら
・CGS T8 SP SYSTEMS Easy Shooter SBR 8.5インチ ガスブローバックの商品詳細はこちら
・CGS T8 SP SYSTEMS Easy Shooter RECCE RIFLE 13インチ ガスブローバックの商品詳細はこちら
ぜひご検討ください。
【Xもやってます!】