2024年03月08日

2024年初URG-I!? マルイとどこが違う? CGS T8 SP SYSTEMS MK16 URGI GBB



こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。

M4の中でも超人気バリエーションのURG-I

今となってはありとあらゆるメーカーがモデルアップしている機種ですが、今回紹介するURG-Iは最近勢いに載っているCGS製!

CGS製となれば比較したくなる東京マルイ製のURG-Iとの違いも解説していきます。

CGS T8 SP SYSTEMS MK16 URGI ガスブローバック

CGS T8 SP SYSTEMS MK16 URGI ガスブローバック レビュー

CGS製MK16 URG-I ガスブローバックライフルです。

URG-Iはご存じの方も多い通り米特殊部隊向けに開発されたGeissele製アッパーレシーバアッセンブリーを搭載したM4です。

実銃のURG-Iについて詳しく知りたい方は過去記事を参考にしてください。

CGS T8 SP SYSTEMS MK16 URGI GBB 10.5インチ

CGS製のURG-IはいままでのCGS製ガスブローバックと同様に東京マルイのMWSをベースとしたガスブローバックで、それゆえに海外製ガスブローバックの中でも作動面にて高いポテンシャルを秘めています。

とはいえCGSは東京マルイをベースにしているとは言いつつも、一番の差は内部機構にあります。

CGS スチールトリガーボックス アジャスタブル

CGSのURG-Iに搭載されているトリガーボックスはハンマーテンション、シア角、トリガーストロークを調整することができます。

更にトリガーボックス内の負荷がかかるパーツはスチール製となっているので耐久性も向上しています。

CGS T8 SP SYSTEMS ガスブローバック ボルトキャリア

MWSの特徴でもあるZシステムを搭載しておらず、トリガーボックスとボルトキャリアも細部に違いが見受けられます。

ホールドオープン時にボルトキャリアへの負荷を減らすZシステムですが、それに対してCGSはスチール製のボルトキャリアを搭載することで耐久性を確保しています。

スチール製ボルトキャリアと聞くと重量増による動作への悪影響が気になるところですが、スチール製でありながらMWS純正ボルトキャリアとの重量差は約6g

MWS同様に限度はあるものの、ある程度冷えていてもしっかりホールドオープンします。

CGS T8 SP SYSTEMS MK16 URGI ガス穴

さらにボルトキャリアはガス穴を再現していたりくぼみの深さは実物ダストカバーにも対応していたりとデザイン面でも異なります

CGS クイックリリース チャンバー

チャンバーもMWSの設計を準拠しつつもやはり別物となっており、MWSの様にハンドガードを外す面倒な作業をせずにチャンバーの取り外しができるようになっています。

HOPチャンバーを固定しているイモネジを緩めることでHOPチャンバーを取り外すことができ、そのままチャンバーをレシーバー側に引き抜くことができます。

HOPパッキンやインナーバレルなどチャンバー関連のパーツの交換が手軽に行えるのはカスタム好きにはうれしい要素ですね。

CGS T8 SP SYSTEMS MK16 URGI GBB レシーバー

外装に関してはライセンスを取得していないのでレシーバーやハンドガードなどにライセンス関連の刻印が一切施されていません

刻印が施されていないのは欠点かもしれませんが、その分価格は少しお求めやすくなっています

CGS T8 SP SYSTEMS MK16 URGI GBB 13.5インチ

ハンドガードやレシーバーなどの主要部分にはアルミ合金を用いており、強度を確保しつつも軽量に仕上がっています。

CGS T8 SP SYSTEMS MK16 URGI ガスブロ マガジン

付属のSTANAGマガジンもMWS純正マガジンより軽量なこともあり、マルイ製URG-IとCGS製URG-I 10.5インチを比較すると約120gほど軽くなっています

URG-I CGS 東京マルイ 比較

アウターバレルの長さも東京マルイとCGSで微妙に差があり、東京マルイのURG-Iの方がわずかにアウターバレルが長くなっています。

恐らくこの差は同じ11.5インチのアウターバレルでもネジ切部分を長さに含むかどうかによるもので、マルイはネジ切部を長さに含まず、CGS製は長さをネジ切部に含んでいるのだと思われます。

Geissele URG-I 実銃参考画像

実銃用のGeissele製URG-Iアッパーレシーバーを確認するとCGS製のURG-Iの方が長さに違和感がないことが伺えます。

CGS T8 SP SYSTEMS MK16 URGI ガスブロ ストック

ストックもCGS製は特殊部隊で運用されているものと同じSOPMODストックを搭載しているので、銃のシルエットはCGS製の方がリアルです。

CGS T8 SP SYSTEMS MK16 URGI GBB KRISS アイアンサイト

とはいえサイトがKRISSタイプであったりCGS製のナイロン製ダストカバーを採用しているなど完璧再現とまではいかないのが惜しいですね。

刻印が無い点も含め、同じCGS製のEasy Shooterシリーズの様に外装カスタムベースに向いていますね。

サイズは東京マルイの同様の10.5インチと13.5インチの2種類からお選びいただけます。

先に述べた通りURG-Iはいろんなメーカーがモデルアップしておりどれが良いかは目的によりますが、MWSベースのリアルなURG-Iとしておすすめです。

・CGS T8 SP SYSTEMS MK16 URGI 10.5 ガスブローバックの商品詳細はこちら

・CGS T8 SP SYSTEMS MK16 URGI 13.5 ガスブローバックの商品詳細はこちら


ぜひご検討ください。



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Posted by samurai  at 21:04ガスガン新商品情報アサルトライフル