2024年03月13日
一時代を築いたレジェンドアサルトライフル VFC COLT M16A1 V3 ガスブローバック
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
アサルトライフルといえばやはりCOLT社のM4A1ですが、その誕生までには深い歴史があります。
その歴史の中でも非常に重要なポジションにいるアサルトライフル、M16A1の紹介です。
VFC COLT M16A1 V3 ガスブローバック (COLT Licensed)
COLT社の正規ライセンスを取得したVFC製M16A1のガスブローバックライフルです。
以前に紹介したVFC製XM16E1の登場からこのM16A1のモデルアップを予想していた方も多いのではないでしょうか。
XM16E1はいわゆるM16初期型として知られており、映画やゲームなどではこの初期型の方が登場することが多いので意外と知名度が高いモデルです。
このXM16E1をベトナム戦争で実戦投入し、問題点が改善されたモデルがM16A1となります。
M16A1こそがベトナム戦争にて最も使用されたAR15系アサルトライフルとなっており、M16といえばメディア好きはXM16E1、ナムマニアはM16A1を思い浮かべるのではないでしょうか。
M16A1はアメリカ軍にて最も長いこと継続運用されていたライフルでもあります。
M16A1のガスブローバックは過去にも存在していましたが、当モデルは正規ライセンス品のVFC製ということでM16A1の決定版ともいえるモデルです。
実銃の同じようにVFC製のXM16E1とM16A1は細部が異なっており、歴史までも忠実に再現。
2つのモデルを見比べると主に外観に4つの変更点があり、ハイダー、レシーバー、ボルトキャリア、ストックが変更されています。
XM16E1で採用されていたチューリップハイダーはジャングルがメインとなるベトナムにて引っかかるなどの問題があったので、M16A1ではA1バードゲージフラッシュハイダーが新たに採用されています。
ロアレシーバーはマガジンキャッチ周りに誤作動を防ぐフェンスが設けられた、いわゆるA1レシーバーとなっています。
ストックは新たにツールコンパートメントを備える後期型固定ストックとなっており、バットパッドの蓋を開けることでコンパートメントスペースにアクセスできます。
ボルトキャリアもリン酸マンガン処理が施されたボルトを再現した黒色となっています。
もちろんロアレシーバーの刻印はM16A1仕様でアウターバレルにも刻印が施されています。
特徴的なハンドガードはXM16E1と同様に内側のヒートシールドまで再現されており、綺麗すぎない質感が逆にリアリティを増しています。
内部はXM16E1と同様に最新のM4 V3システムとなっているので動作は安定しています。
HOP調整はアウターバレルの付け根にあるダイアルを回して調整することができ、ハンドガードを取り外すことでアクセスできます。
ハンドガードを完全に着脱すると再び取り付けるのが大変なので、ハンドガートを少しだけ外側にずらしてマイナスドライバーなどツールを用いて調整するのがおすすめです。
ダイアルは反動で勝手に動かない様に回りにくくなっているので、動きが硬い場合はシリコンスプレーなどですべりやすくすると改善します。
付属のマガジンは20連ショートタイプとなっており、ベトナム時代のM16といえばこのショートマガジンですね。
とはいえSEALSなどには30連のマガジンも支給されていたので、どちらも似合います。
20インチバレルを備えた大型のアサルトライフルですが重量は約2.5kgと非常に軽く、安定した射撃性能も考慮すればサバゲーに適したM16となっています。
誰しもが一度は憧れるであろうM16A1、この機会に入手してみてはいかがでしょうか。
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