SAMURAI -blog：エアガンとして完成された設計 ACTION ARMY AAP01 アサシンガスブローバック

2023年08月07日

エアガンとして完成された設計 ACTION ARMY AAP01 アサシンガスブローバック

こんちには！
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。

本日ご紹介するエアガンは決して新しい機種ではないのですが、逆襲の海外製ガスガンと言わんばかりに突然現れては優秀さに多くのユーザーが驚いたモデルです。

ACTION ARMY アサシンガスブローバック

AAP01 アサシンサムネ

Action Army製のアサシンは海外製ガスハンドガンの中でもトップクラスに高い人気があり、その理由としてガスブロハンドガンとして優れた設計とカスタムパーツの豊富さが挙げられます。

アサシン用カスタムパーツの種類はハイキャパに次いで多く、パーツの種類の多さはそのモデルの人気に比例するのでいかに多くのユーザに愛されているかが分かります。

ルガーMK1や南部14年式を彷彿とさせるデザインは万人受けするものではないですが、コンバージョンキットやカービンキットの種類はガスブロハンドガンの中でも最も多いのでその気になれば見た目はいくらでも変えることができます。

AAP01 アサシン 2

アサシンの魅力である安定した動作性はその設計に由来し、特筆すべきはボルトとバレルです。

多くのハンドガンがスライドそのものがブローバックして給弾→発射の一連の流れを繰り返すのに対し、アサシンはスライドの代わりにボルトだけが動きます。

これのメリットとしては動く部品の重量が少ないため、動力源としては安定性が低いガスでも動作に必要なガス放出量を満たしやすくなります。
そのため射撃の一連の流れにムラが出にくく動作の安定性に繋がります。

またボルトだけが動くということは他のハンドガンと異なり、アッパーレシーバ―にドットサイトなどを載せても動作に悪影響を及ぼさないのも大きな利点です。

例えば重たいスコープを載せたとしても動作はそれ以前と比較しても一切変わらないという事です、仮に一般的なハンドガンのスライドにスコープを載せることができたとしてもその重量からまともには動きません。

AAP01 アサシン 4

一般的なハンドガンのアウターバレルはショートリコイルを再現するために固定されていませんが、アサシンのバレルはご覧の通り固定されているので一切動きません。

バレルが固定されているという事はインナーバレルやチャンバーも一切動くことがないので、アウターバレルのポジションによる射撃のブレが発生しなくなります。

またサプレッサーやトレーサーなどを取り付けても動作への影響がありません。

実銃であれば固定アウターバレルはメリットとデメリットどちらもありますが、エアガンにおいてはデメリットは特にありません。

AAP01 アサシン 5

グリップ部のメカはグロック準拠ですが、ボルトストップはアンビ仕様であったりボタン式のセフティだったりと操作性はグロックより優れます。

またテイクダウンもレシーバ―後ろのボタンを押し込むだけなのでグロックのように爪が悲鳴を上げることはありません。

ホップ調整もエジェクションポートから行えるように設計されているｔのでいちいちテイクダウンする必要はありません。

またはじめから集光サイトになっていたりと至れり尽くせり仕様なのにとてもリーズナブルなお値段なのがうれしいですね。

Action Armyのオリジナルデザインなのでコレクターの方にはあまりお勧めしませんが、サバゲー用のハンドガンが欲しい方やシューティングを楽しみたい方には特におすすめの商品です。

またハイキャパのように自分だけの個性あふれるガンを組み上げたい場合には良いベース銃です。

そんなアサシンはブラックカラー、デザートカラー、そしてコンパクトモデルからお選びいただけます。

AAP01 アサシン 6