SAMURAI -blog：ハンマーは置いてきた CyberGun / VFC FNS-9 ガスブローバックガン

2023年08月31日

ハンマーは置いてきた CyberGun / VFC FNS-9 ガスブローバックガン

こんちには！
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。

M249、SCAR、P90などを名銃を生み出してきたFN HERSTALですが、皆さんはFNのハンドガンは何を思い浮かべるでしょうか？

世代にもよると思いますが、主に思い浮かべるのはブローニングハイパワー、FNファイブセブン、FNX-45のどれかだと思います。

今回紹介するのはFNXから派生したFNのハンドガン

CyberGun / VFC FNS-9 ガスブローバックガン (FN HERSTAL Licensed)

CYBERGUN FNS-9 1

皆さんがよく目にするのは東京マルイ製のFNX-45 Tacticalだと思うのであまりが面影ないように見えますが、よく見ると特徴的なスライド形状などはFNXと同型です。

FNSとFNXの最大の違いとしてハンマー方式からグロックのようなストライカー方式に変更されています。

マニュアルセーフティがなくトリガーセーフティのみなのもストライカー方式のハンドガンでよく見かける設計ですね。

またFNS-9は9㎜弾仕様のハンドガンで、FNX-45のように.45ACP弾仕様ではない為グリップの角度などにも違いがあります。

ちなみにFNXには9㎜弾仕様があるのですが、FNSには.45ACP仕様はありません。

そんなFNS-9をCybergunがモデルアップし、FN HERSTAＬのライセンスを持つCybergunの商品なのでもちろんフル刻印となっています。

内部はVFCによって設計されており、内外ともハイクオリティな仕上がりです。

CYBERGUN FNS-9 3

FNX-45と同じように操作系のパーツはフルアンビ仕様となっているので利き手を選ばないユニバーサルデザインです。

FNファイブセブンもハンマーがないのでストライカー方式だと勘違いしやすいですが、内臓ハンマーを搭載したハンマー方式のハンドガンなのでこちらのFNS-9が唯一エアガン化されたFNのストライカー方式ハンドガンという事になります。

飛びぬけて奇抜なデザインや機能はありませんが総じて使いやすい、サイドアームとしては優秀なFNS-9いかがでしょうか。

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CYBERGUN FNS-9 スペアマガジン