2025年04月12日

お値段以上のパフォーマンス間違いなし MARUYAMA ISO556 GBB JP ver. レビュー



こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。

いろんな業務に追われてなかなか更新できていなかった当ブログですが、これだけはどうしても紹介しておかなくてはとほかの業務をほったらかして書いています。

なんせファーストインプレッションが良すぎてスタッフM買っちゃいましたからね。

寒暖差が激しかった3月も終わって最近はガスブロでサバゲーしてくださいと言わんばかりの気候なので、時期的にもピッタリ。

という訳で今回紹介するのはMARUYAMAの最新ガスブローバックライフルです。

MARUYAMA ISO556 ガスブローバック JP ver. ブラック【刻印プレート付き】

MARUYAMA ISO556 GBB ガスブローバック JP ver. レビュー

MARUYAMA製の最新商品にして初となるガスブローバックライフルのISO556 ジャパンバージョン

MARUYAMAといえば今までB&T製のサブマシンガンがモチーフのガスブロを主に製造していたメーカーで機種数も今となってはそこそこ豊富なのですが、意外にもライフル系は今までのラインナップにはありませんでした

お値段以上のパフォーマンス間違いなし MARUYAMA ISO556 GBB JP ver. レビュー

このISO556はB&TのAPC223/APC556をモチーフにしており、その中でもハンドガードにM-LOKスロットが増設されたAPC223 PDW PROが一番近しいモデルです。

APC223 PROが世に出回り始めたのが2~3年ほど前とかなり最新のスタイルであるため、見慣れないのはそのせいかもしれません。

実銃のAPC223シリーズは他のB&T製の銃器同様に非常に高価なモデルですが、その圧倒的な操作性の良さと誰にでも扱える素直なリコイルが高い評価を受けています。

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ちなみにこの「ISO」という響きに聞き覚えのある方もいると思いますが、FPSのメガビッグタイトル「Call of Duty」シリーズにもAPC223モチーフの銃がISO Hemlockとして登場しています。

かつてAPC556はGen.1モデルが電動ガンとしてモデルアップされておりますが、現行モデルのAPC223は初のモデルアップです。

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MARUYAMA製の過去機種と同様にVFCのGBB M4をベースとした内部設計が採用されており、このISO556に至ってたVFC製M4/M16用STANAGマガジンがそのまま使用できちゃいます

特に最近のVFC製品はフロンガスでもかなり作動性が良いですが、このISO556がそれを凌駕する圧倒的な作動性が最大の魅力

スタッフMがいままで触れてきた海外製長物ガスブロの中でも頭一つ抜けて作動性が良いように感じました。

なんせキンキンに冷えたマガジンでもフルオートを安定して撃ててしまいますからね。

MARUYAMAとしては初の日本向けにセッティングされたJP Ver.ではありますが、それにしても良く動きます。

作動性重視のガスブロ特有のリコイルの物足りなさを感じることもないので、作動性に関しては不満点を探す方が難しいですね。

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HOP調整の行いやすさもISO556の大きなメリットで、ハンドガード先端から突き出ているダミーガスレギュレーターでHOP調整が行えます。

イメージとしてはAPFG製のMCXシリーズと同じですが、こちらは工具不要でHOP調整が行え、程よい硬さでガスレギュレーターは保持されているためいままでの長物ガスブロの中でも一番HOP調整がしやすい印象を受けました。

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B&Tお馴染みのフルアンビレシーバーはもちろん再現されており、各操作パーツはグリップを変えなくても届く位置に配置されているため操作は非常に快適

アンビだから操作が硬かったり重たいという事もないので、素早いマグチェンジやボルトリリースに繋がります。

MARUYAMA製のガスブロシリーズ共通事項ですが、実銃にはないフルオートポジションがセレクターに設けられており、フルオート射撃が行えるようになっています。

内部のファイアコントロールパーツはスチールが多用されており耐久性を心配する必要もなさそうです。

お値段以上のパフォーマンス間違いなし MARUYAMA ISO556 GBB JP ver. レビュー

おまけの刻印プレートはレシーバー左側のくぼみにぴったりフィットするサイズですが、リコイルの振動でポロリする可能性は十分にあるので少量の接着剤を用いての固定がおすすめです。

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見慣れないスタイリッシュなストックは実銃にも装着されているB&TのMBTフォールディングストックがモチーフで、伸縮、折りたたみ、チークパッド調整などすべての機能が再現されています。

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バッドパッドもラバー製となっているのでしっかりと構えることができます。

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PRO仕様のハンドガードは左右のM-LOKスロットが縦2列、底面にもグリップ類とハンドガードの干渉を防ぐために出っ張るようにM-LOKスロットが設けられています。

拡張性に優れているのはもちろん肉抜きによりハンドガードは軽量に仕上がっています。

銃本体は約2.5kgとサイズを考慮すれば平均的な重量ですが、重量バランスのおかげが光学機器やライトなどを取り付けても重量感は実数値ほど感じません。

しいてデメリットを挙げるとすればチャージングハンドルの位置がトップレールに近いので、光学機器を載せると少し操作しにくい点でしょうか。

精度に関しては当店シューティングレンジが無いので評価できませんが、あらゆる項目を高水準で実現しているハイスペックなガスブローバックライフルです。

そんなISO556が税込60,280円と長物にしては手ごろな価格なのも良いですよね。

作動性の良さから冬でも運用できるとは思いますが、より本モデルのポテンシャルを引き出したCO2カスタムモデルも取り扱っています。

ベースのモデルが少しトリッキーなのは否めませんが、手に入れた際の満足度は折り紙付きです。

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ぜひご検討ください。



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Posted by samurai  at 21:03 │CO2アサルトライフル新商品情報ガスガン