SAMURAI -blog

SAMURAIスタッフYです。


ARROW DYNAMIC ”アローダイナミック”より、GLOCKシリーズが登場しています。


グロックについてはあまりにも有名すぎて、今更説明するまでもないのですが
オーストリアのグロック社が開発したハンドガンです。

使用弾丸はモデルによって異なりますが、今回紹介する
グロック17 / グロック18C / グロック19 に関しては 非常にスタンダードな　9x19mm弾を使用します。



最大の特徴はプラスチックフレーム(ポリマーフレーム)を採用したことであると思います。
今でこそ主流なったポリマーフレームですが、グロック17が登場した1980年台半ばでは明らかに異色な存在であり、
また外見にハンマーが存在しないシンプルな形状も相まって玩具っぽいとデザイン面でも酷評されたそうです。

因みにグロック社は元々は、樹脂成形や金属プレス成形の会社だったそうで
銃器を作った経験はなかったそうです。
そんな場所が突如(当時として)構造的にもデザイン的にも異色のハンドガンを販売したのだから
そりゃ業界は困惑して懐疑的になるのも無理は無いですね。



しかし、軽量且つシンプルな外見は実用的で、部品点数の少ない事による高い信頼性が認められ、
まずオーストリア軍の制式拳銃として採用され、
現在はフィンランド、スウェーデン、インドやアメリカのFBIなどでも使用される他、民間でも人気の高いモデルとなりました。


当初懐疑的だったポリマーフレームという構造も、寒冷地や熱暑地など極端な気温の場所でも素手で扱える
(それまでの金属フレームでは「アッチッチ」ってなったり冷たすぎて凍傷を起こした)とか、
海岸沿いでも錆の心配が少ない等の利点が見られるようになり、

今やポリマーフレーム以外のハンドガンを見る機会が少なくなりました。
グロック17はハンドガンの歴史を変えたと言っても良さそうですね。



そしてお待たせな商品紹介ですが、アローダイナミックのグロックは
メタルスライドを装備したモデルとなっています。



”アローダイナミック” グロック17 ガスブローバック





数あるグロックシリーズの中でも最もスタンダードで基本モデルのグロック17。

とにかく扱いやすく、またグロック用のオプションパーツも多いことから
日本でもトップクラスにエアガンユーザーが多い銃だと思います。











”アローダイナミック” グロック18C ガスブローバック





グロック18Cはグロック17にフルオート機能を搭載したモデル。
その連射力は凄まじく実銃では1200発/分だとか。つまり一秒で20発撃てるってことですね。

その反動たるや凄まじく、実銃に比べ圧倒的に反動が少ないはずの
BB弾を撃つガスブローバックガンであっても制御が難しいほど。

グロック17との外見上の見分け方は、主にフル/セミのセレクターパーツが側面に付いていることと
スライド上部に穴があり、そこから覗くバレルに反動抑制用の切り込みが加えられていること

(発射の余剰ガスを上方に噴出させて下方に力を加え、それによって銃口の跳ね上がりを相殺する設計)









”アローダイナミック” グロック19 ガスブローバック









グロック19はグロック17と同じく9x19mm弾を使用するコンパクトモデル。
全長が約1cmほど縮んでいて、グリップも短くなっています。

数値上では僅かな違いですが持ち運びやすさは体感でかなり向上していて、個人的にもオススメなモデル。

アローダイナミックのG19はちょっとした秘密があり、本来セミしか撃てないのですが、
ある部分を操作することでフルオートが撃てちゃうのです。

これやるとマガジンの中身が一瞬で空になります。


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グロックはいろんなメーカーからモデルアップされてるので、正直「今更」かも知れません。
ですが、シンプルな形状ゆえにカスタムの幅が広く、複数個所持する人も多数いると思います。

言うなればジムとかザクのプラモデルのような感覚を持つ人も多いでしょう。

そういうわけで初めてグロックを試そうという方も2台目3台目と買う人にも
アローダイナミック製のグロックはオススメしますよ。

















































































（各商品の細かな仕様や付属品、パッケージなどはロットにより予告なく変更になる場合がございます）
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