SAMURAI -blog：ガススナ入門 VFC KAC M110K1 ガスブローバック (Knight's Licensed)

2023年11月09日

ガススナ入門 VFC KAC M110K1 ガスブローバック (Knight's Licensed)

こんちには！
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。

「ガスブローバックのセミオートスナイパー」の響きに惹かれない方は少ないのではないでしょうか。

手慣れのスナイパーであればエアコキでも前に出て戦うことがありますが、スタッフMのようなスナイパー素人がエアコキで前線に出ても弾幕力の差で容易に制圧されてしまいます。

そんな状況でも抗えるのがセミオートスナイパーの魅力ですが、電動ガンほどガスブロのセミオートスナイパーのラインナップは充実していません。

しかしそんなかゆいところに手が届くモデルを提供してくれるのがVFC、今回はVFC製のガスブロスナイパーの中でも最も扱いやすいモデルを紹介します。

VFC KAC M110K1 ガスブローバック 2022年Ver. デザートカラー (Knight's Licensed)

VFC KAC M110K1 ガスブローバック 2022年Ver. デザートカラー

VFC製のガスブロ―バックライフル KAC M110K1の最新モデルである2022年バージョン。

Knight's Armamentの正規ライセンスを取得している本製品は特徴的なレシーバ―の形状や刻印など実銃のM110K1をリアルに再現しています。

M110SASSの改修型であるM110K1はバレル長が短く、ストックも固定から可変ストックに変更されているなどより取り回し力に優れるモデルです。

DMRらしく全長が長い本モデルですが、アルミ製のハンドガードとなっているので重量バランスに優れており見た目以上に構えやすくなっています。

VFC KAC M110K1 ガスブローバック 2022年Ver. デザートカラーアンビ

VFC KAC M110K1 ガスブローバック 2022年Ver. デザートカラーアンビ

実銃通りセレクター、マガジンキャッチ、ボルトストップなどの操作系は全てアンビ仕様となっているので利き手を選びません。

VFC KAC M110K1 ガスブローバック 2022年Ver. デザートカラーサイト

サイトもナイツタイプの折りたたみサイトを搭載しており、スコープを載せるとしてもバックアップサイトとして利用できそうです。

軍納品らしくデザートカラーで統一されており、レシーバーやハンドガードの金属パーツ、グリップやストックの樹脂パーツで微妙に色味が異なるのも実銃らしくなっています。

そしてなんといっても特筆すべきは7.62mmサイズの大型ボルトを搭載している点で、他のVFC製M4系統よりもヘビーなリコイルが体感できます。

VFC KAC M110K1 ガスブローバック 2022年Ver. デザートカラーチャージングハンドル

VFC KAC M110K1 ガスブローバック 2022年Ver. デザートカラーチャージングハンドル

実銃同様にボルトのカラーリングがシルバー調になっており、ダストカバーを開放するだけでもテンションが上がります。

より大型のボルトとなると動作に悪影響を及ぼすのではと思ってしまいますが、Hi-speedバッファーユニットを搭載していたり使用弾薬に合わせてマガジンも大型しているのでスムーズに動作します。

VFC KAC M110K1 ガスブローバック 2022年Ver. デザートカラースチール

VFC KAC M110K1 ガスブローバック 2022年Ver. デザートカラースチール

内部パーツの材料にスチールを多用していることもあって遠慮なくガツガツ動かせるようになっています。

VFC KAC M110K1 ガスブローバック 2022年Ver. デザートカラー HOP調整

HOPの調整もバレル先端のガスブロックに六角レンチを差し込むだけなので、分解等の必要がなく楽に行えます。

VFC製のガスブローバックでセミオートスナイパーとして使用できるのはMK20やPSG-1などがありますが、総合的に最もサバゲー向けなのがこちらのM110K1だと思います。

一度撃てば病みつきになること間違いなし、セミスナデビューにいかがでしょうか。

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ぜひご検討ください。