2024年05月21日
ロアレシーバースワップしてみた MARUYAMA SCW-9 PRO ガスブローバック レビュー
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
以前にも当ブログで紹介したMARUYAMA製のSCW-9 PROですが、事前情報をまとめたのみだったので今回は実機を見ながらのレビュー!
細かい改良点の確認、PRO-Gとのレシーバースワップ、ライバル機種との比較などを行ってみました。
MARUYAMA SCW-9 PRO ガスブローバック
MARUYAMA製のガスブローバックSMG SCW-9 PROです。
同社のSCW-9 PRO-Gと比較すると仕様するマガジンが異なり、アッパーレシーバーもフルサイズモデルとなっています。
SCW-9 PROの長所としてまず軽さが挙げられます。
なんと全長が長いSCW-9 PROの方が全重量約200gほど軽く、実際に手に取るとその軽さに驚きます。
内部構造はハンマーの形状が更新されているなど細かい変更点にとどまっているだけなので、軽さの秘訣は本体ではなくマガジンにあります
PROのマガジンは半透明の外装とガスタンクの二重構造になっており、樹脂製の外装が軽いのは当たり前ですがガスタンクもアルミ製。
結果としてマガジンは約240gと一般的なGBBハンドガン以下の重量となっています。
もちろんこの構造は良いことまみれではなく、マガジンが温めにくい、アルミ製ガスタンクは温度の維持が難しいなど欠点もあります。
とはいえフルオートしか撃たないといった特殊なケース出ない限り実射に大きな悪影響を与えるわけでもないので、ドットサイト1個分の軽くなると考えればとても魅力点なマガジンです。
マズルはPRO-Gと異なり14mm逆ネジで固定されたトライラグとなっており、マズルオプションの幅が広がっています。
PRO-Gのアンビマガジンキャッチが2ピース構造になっているのに対し、PROのアンビマガジンキャッチは1ピース構造なのでかなり操作しやすくなっています。
とはいえこれに関しては実銃に基づいた設計なので致し方ありませんね。
そして気になるスワップについてですが、事前情報通り無加工でロアレシーバーを載せ替えることができました。
PROのアッパーレシーバーにPRO-Gのロアレシーバー、その逆のPRO-GのアッパーレシーバーにPROのロアレシーバーを組み合わせることができます。
既にPRO-Gを所持しているのであれば、こちらのPROを購入することで実質3つの銃を手に入れることになるのでは!?(強引)
動作性については、軽量なアルミ製ボルトを搭載しているだけあり海外製GBBにしては快調。
圧巻の動作性を誇るAPFG製のMPXほどではありませんが、動作性に優れるVFC製のUMPの様に常温でもしっかりと動きます。
もちろんマガジンを温めた方が真のポテンシャルを発揮することができ、適切な量のガスを注入していれば元気で安定したブローバックが楽しめます。
重量はUMP
そしてUMPとMPXに勝る点として挙げられるのが操作性、ベースが古いUMPはもちろん同世代かつARをベースとした設計のMPXよりも直感的に操作できます。
総合的にレベルがとても高いガスブロSMG。
欠点らしい欠点がなくマガジンが2本付属するお得なモデルということもあり、新たな長物ガスブロをお探しの方におすすめです。
・MARUYAMA SCW-9 PRO ガスブローバック 【マガジン2本付き】の商品詳細はこちら
専用のスペアマガジンや、好みのストックを取り付け可能とするストックベースもお求めいただけます。
・MARUYAMA SCW-9 PRO ガスブローバック用 45連 スペアマガジンの商品詳細はこちら
・MARUYAMA 20mmレール エンドキャップ MARUYAMA SCW-9 PRO / PRO-G GBB用の商品詳細はこちら
ぜひご検討ください。
【Xもやってます!】
2024年05月20日
RMR直載せのカスタムグロック VFC FI MK2 GLOCK RMR COMPLETE GBB Pistol
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
知る人ぞ知る実銃用カスタムメーカーのFowler Industries。
オリジナルカスタムガンから細かいパーツ類まで幅広く展開しており、中でもトイガン並みの軽いトリガープルを実現する「ZERO TRIGGER」が有名です。
今回はそんなFowler IndustriesとVFCのコラボモデルの紹介です。
VFC FI MK2 GLOCK 17 / 19 RMR COMPLETE GBB Pistol (Fowler Industries Licensed)
FI MK2カスタムスライドを搭載したVFC製G17とG19のコンプリートガンです。
アルミニウム合金のCNC削り出しで成形されたスライドとアウターバレルを搭載した豪華なモデル。
スライドにはマイクロドットサイトを載せるためのスライドカットが施されており、付属のマウントプレートを活用すればRMRタイプのドットサイトが搭載できます。
スライド側面と上部に肉抜き加工が施されたMK2スライドをベースとしており、複雑なスライド形状やチタニウムカラーのアウターバレルなど各部をリアルに再現。
正規ライセンス品なのでスライドやチャンバーの刻印なども抜かりなし。
アイアンサイトはドットサイトを搭載する前提でトリジコンタイプのハイサイトが標準仕様。
マズル先端にもネジ切りが施され、現代のハンドガンらしくユーザーのニーズに合わせたセットアップを可能とするモジュラーデザインを再現した使い勝手の良いカスタムグロックです。
内部メカニズムに関してはVFC製GLOCKそのままなので、軽快なブローバック、リコイルスプリングガイドを介した"Guide-HOP"クイックアジャスト機能などは健在。
いままではFIスライド単品での国内販売はあったので完全な新商品というわけではありませんが、コンプリートガンとしてスライド単品とほとんど変わらない価格で購入できるお得なモデルです。
・VFC FI MK2 G17 RMR COMPLETE GBB Pistol (Fowler Industries Licensed) アルミニウム ブラックの商品詳細はこちら
・VFC FI MK2 G19 RMR COMPLETE GBB Pistol (Fowler Industries Licensed) アルミニウム ブラックの商品詳細はこちら
ぜひご検討ください。
【Xもやってます!】
2024年05月18日
新商品!BPW製の外装パーツを入荷しました! ハイクオリティなのにリーズナブル
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
突如として現れた新メーカーBPW(BLK PEW WORKSHOP)の製品を入荷したのでまとめて紹介!
豪華な仕様なのにお求めやすい価格帯の外装パーツがメインです。
・BPW製品一覧はこちら
BPW SIG SAUER タイプ MCX/MPX SKELETONIZED ストックライザー
SIG SAUERのSKELETONIZED STOCK RISERを再現したチークピース。
SIG MPX/MCX用のスケルトンストック(Skeleton、Minimalist Mini / Plus)に対応しており、より快適に頬付けが行えます。
固定用のピースをストックの肉抜き穴に差し込み、上からチークピースを被せるように載せて固定します。
チークピース本体はナイロン樹脂製、高級感あるマットな仕上がりです。
・BPW SIG SAUER タイプ MCX/MPX SKELETONIZED ストックライザーの商品詳細はこちら
BPW SIG SAUER タイプ REDUCED ANGLE グリップ 各社 M4/MCXシリーズ GBB対応 デザート
SIG SAUERのREDUCED ANGLE GRIPを再現したガスブロM4/MCXシリーズ用グリップ。
近年のトレンドである垂直に近い角度のグリップで、CQB向けの取り回しを重視した設計。
グリップ本体はナイロン樹脂製で質感は実物と似ていますが、側面のテクスチャーが少し控えめな印象を受けました。
取り付け用のネジなどは付属しないので、ガン本体のネジを流用するか別途用意する必要があります。
お値段は実物グリップの半額以下。
・BPW SIG SAUER タイプ REDUCED ANGLE ピストルグリップ 各社 M4/MCXシリーズ GBB 対応 デザートカラーの商品詳細はこちら
BPW Colt タイプ 13629 スチール アンビセレクター VFC M4シリーズ GBB対応
Colt Defense社のAR15/M4 向けAmbidextrous Safety Selectorを再現したVFC製のGBB M4系に対応するアンビセレクター。
米特殊部隊で運用されているURG-Iやイギリス軍特殊部隊で運用されているL119A2に採用されています。
実物同様にスチール製で耐久力があり、小さいパーツながら重厚感があります。
細かい形状やColt Defenseのケージコード「13629」の刻印が再現されています。
・BPW Colt タイプ 13629 スチール アンビセレクター VFC M4シリーズ GBB 対応の商品詳細はこちら
BPW SIG SAUER タイプ P320 スチール マガジンキャッチ SIG AIR / VFC P320シリーズ GBB 対応
SIG AIR/VFC製やParabellum製のP320(M17/M18)に対応するスチール製のマガジンキャッチ。
SIG SAUER純正のP320用マガジンキャッチを再現。
塗装が剥げやすいパーツなので補修用としてのほか、純正パーツと異なりスチール製なので質感アップ用のカスタムパーツとしても使えます。
・BPW SIG SAUER タイプ P320 スチール マガジンキャッチ SIG AIR / VFC P320シリーズ GBB 対応の商品詳細はこちら
BPW SIG SAUER タイプ P320 スチール テイクダウンレバー SIG AIR / VFC P320シリーズ GBB対応
SIG AIR/VFC製やParabellum製のP320(M17/M18)に対応するスチール製のテイクダウンレバー。
SIG SAUER純正のP320用テイクダウンレバーを再現。
こちらも塗装が剥げやすいパーツなので補修用としてのほか、純正パーツと異なりスチール製なので質感アップ用のカスタムパーツとしても使えます。
・BPW SIG SAUER タイプ P320 スチール テイクダウンレバー SIG AIR / VFC P320シリーズ GBB 対応の商品詳細はこちら
ぜひご検討ください。
【Xもやってます!】
2024年05月16日
OPSMENの新商品入荷決定! 性能がアップしたプラスシリーズや、よりコンパクトな新型ヘッドセット
こんちには!
ガスブロとMAGPUL大好きなSAMURAIスタッフMです。
リーズナブルな価格で実用的なヘッドセットを手掛けるOPSMENの新商品の入荷決定!
スタッフMもOPSMENのM32を使用しており、実際の使用感なども含めたレビューを過去に投稿しています。
OPSMEN M31 M32 M32H プラスシリーズ
プラスシリーズはOPSMENの定番ヘッドセットであるM31、M32、M32Hのアップグレードモデル。
デザインや装着感が更新されたほかに、機能面も強化されています。
従来モデルは5段階の音量調整機能を有していたのに対してプラスシリーズは8段階の音量調整が可能。
いままで以上により細かいの集音/遮音セッティングが行えるようになっています。
プラスチックシェル、ヘッドバンド、音量調整や電源ボタンなど各所のデザインが細かく変更されており、シルエットこそ変わらないものの新規設計を採用しているようです。
イヤーパットには新型のシリコン製ジェルパッドを内蔵しており、長時間の装着でも負担がかからない様になっています。
M31とM32には新カラーバリエーションとしてオレンジとホワイトが追加されており、ピンクはより落ち着いた色合いへと変更されています。
OPSMEN M300A
M300AはM30やM31と同じ集音/遮音ヘッドセット。
スリムなプラスチックシェルは銃を構えた際の干渉を防ぐだけでなく、ヘッドセットの軽量化にも貢献しています。
音量調整はM31のようなボタンではなくM30と同じダイアル式を採用しているので、細かい設定が行えます。
ヘッドバンドにはクッションが内臓、イヤーパッドには防音フォームが内臓されているので快適な装着感を実現しています。
M300AはM31よりもリーズナブルでありながら遮音性の評価値であるSNRは同じ29となっており、初めてのヘッドセットとしてもおすすめ。
・OPSMEN製品一覧はこちら
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