SAMURAI -blog

冷戦時代の特殊部隊なんかで同じみなコマンドーことXM177

これ、実は前期型のE1と後期型のE2が存在します。

その違いですが主な違いはバレルの長さ。
携行性のアップと障害物の多い場所でも取り回しを良くするため、出来るだけ短いものが求められたため
CAR-15から発展し、初めに造られたのが今回ご紹介する新商品の E1だとか

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G&P XM177E1





後に、マズルフラッシュからの閃光・命中精度などの欠点に対処するため、
バレルを1.5インチ再延長することで対応したE2になるのですが、

当時としては苦肉の策だったのかもしれませんね。


E2が売り切れてしまっている中入荷したE1ですが、
持ち味は実にコンパクト
M4A1等と比べても、フレーム周りのサイズはほとんど同じはずなのに凄く小さく感じます。

ここからM4が生まれたことも考えると、時代背景もあり実に歴史の分岐点に存在する小銃と言えるのではないでしょうか？